組織マップ

組織マップは段階的にロール アウトされます。アカウントにこの機能を強制することはできません。Trello に組織が表示されない場合は、後日またご確認ください。

複数のユーザーが同じドメイン (yourdomain.com など) を使用している際に、そのユーザーは同じ組織に属していると見なされます。該当する組織/ドメイン名は、左上隅のビューに集められています。組織内のユーザーにとって、主な違いは Trello のヘッダーです。

これまで、Trello では組織内にあるすべてのワークスペースは表示できず、自分がメンバーになっているワークスペースのみを表示できました。自分がメンバーになっていない組織内のワークスペースにアクセスするには、そのワークスペースの既存メンバーまたは管理者から招待を受ける必要がありました。

組織マップは、組織内の Trello ワークスペースを検索して見つけられる機能として作成されました。

screenshot_OrgmentMainChanges

組織の名前をクリックすると、組織内にあるすべてのワークスペースが表示される組織マップに移動します。

screenshot_orgmentMainPage

組織マップの指標:

組織マップ内には、次が表示されます。

  • ドメイン全体にわたる Trello ワークスペースの総数

  • さまざまなワークスペースにわたる Trello ボードの総数

  • アカウントのメール アドレスがそのドメイン上にある Trello ユーザーの数

screenshot_OrganizationMapStatistics

非公開ワークスペース

組織マップの下部にある非公開ワークスペースのタイルは、自分がメンバーでも管理者でもない組織全体の非公開ワークスペースの数を表しています。プライバシー権限による制限のため、そうしたワークスペースを表示できずアクセスをリクエストできません。

screenshot_OrganizationMapPrivateWorkspaces

組織マップ内にあるワークスペース公開範囲の変更

非公開ワークスペースのワークスペース管理者は、ワークスペースが非公開に設定されていること (つまり、組織全体には公開されていないワークスペースであること) を示すアイコンの付いたワークスペースが表示される場合があります。この設定は、ワークスペースの公開範囲が「非公開」に設定されていて、そのワークスペースに属していないユーザーがそのワークスペースを見つけて加入をリクエストできないことを意味します。

ワークスペース管理者は、[ワークスペースの公開範囲] を組織マップから確認して、設定を「組織に公開」に変更できます。

screenshot_OrganizationMapPermission

自分の組織外のワークスペースについて教えてください。

外部ワークスペースは、組織外のユーザーによって招待されたワークスペースです。外部ワークスペースのメンバーまたはゲストである場合、組織マップの右上隅にある [外部ワークスペースに切り替え] オプションをクリックすることで、それらの外部ワークスペースを表示できます。

screenshot_OrganizationMapExternalWorkspaces

よくあるご質問

組織マップがありますが、これは自分が Trello Enterprise サブスクリプションを使用しているということですか?

組織があっても、Enterprise ユーザーだという意味ではありません。組織のメンバーであっても Free ユーザーになれますし、自分の組織ですべて無料のワークスペースを用意できます。

[外部ワークスペースに切り替え] ボタンが表示されません。

ボタンが表示されるのは、外部ワークスペースに招待されたユーザーだけです。

組織に属していますが、これは自分のパーソナル アカウントで組織に属すべきではありません。

チケットを www.trello.com/ja/contact から送信してください。アトラシアンが調査いたします。

自分の組織と外部の各ワークスペースの違いを教えてください。

自分のドメイン (例:yourdomain.com) 以外のユーザーからワークスペースに招待されている場合はワークスペースの管理者であっても、それが外部のワークスペースであることを意味します。ワークスペースを作成したのが自分または同じドメインの同僚ならば、それは自分の組織内にあるワークスペースです。

 

その他のヘルプ