Smart 請求

Trello ワークスペースを Trello Business Class にアップグレードする際は、月額または年額の請求期間を選択できます。スマート請求は動的で自動です。ユーザーが非アクティブになると、日割り計算されたクレジットが未使用の時間に対して発行されます。

新しいメンバーの追加について

最初のアップグレード後にメンバーを Business Class ワークスペースに追加した場合、登録されているカードには請求期間の残り (月または年) のメンバーシップに対して日割り計算された料金が請求されます。

この料金は、メンバーが招待された際ではなくワークスペースに加入する際に発生します。Trello アカウントを持たないユーザーをワークスペースに招待した場合は、そのユーザーがアカウントを作成してメール アドレスを確認するまで請求は発生しません。

たとえば、Vincent は Business Class にアップグレードするワークスペース「Business Factory」を持っているとします。そのワークスペースには、Vincent、Carolyn、Diane の 3 人のメンバーがいます。Vincent は年間プラン (1 ユーザーあたり 119.99 ドル) を選択して、Business Class の 3 ライセンスに対して年間 359.97 ドルを支払います。

アップグレードの 3 か月後、Vincent は Business Factory に Todd を加えます。1 年のうち 1/4 が過ぎたところで追加されたため、Trello は Todd のメンバーシップについて残りの請求期間に応じた日割りの料金を計算して、1 年の 3/4 として 89.99 ドルを Business Factory のクレジット カードに請求します。

ユーザーがアクティブになる条件について

Trello ユーザーは、過去 35 日間に Trello を開いていれば「アクティブ」です。ユーザーが Trello を開かずに 35 日が経過すると、そのユーザーは「非アクティブ」になります。Business Class ワークスペースでは、そのメンバーのサブスクリプションの残った部分に対応するクレジットを受け取ります。

メンバーをワークスペースから削除または非アクティブ化すると、その Business Class ユーザーの残りの請求期間に対するクレジットがすぐに提供されます。

クレジットはそのワークスペースの次の請求にあてられます。登録しているカードには返金されません。

アップグレードの数か月後、Diane が本の執筆のために数か月の休暇を取って Trello にアクセスしなくなりました。35 日後、Trello は Business Factory に Diane のメンバーシップの残りに応じたクレジットを適用します。6 か月 (半年) 以上の期間が残っている場合、Business Factory は 59.99 ドルのクレジットを受け取ります。これはクレジット カードへの払い戻しではなく、次の請求で割引が適用されます。

アップグレードの 9 か月後、Diane は Business Factory に戻って自身の Trello アカウントにアクセスします。Business Factory の残りの請求期間では、Diane のメンバーシップの分の請求が発生します (1 年の 1/4 として 29.99 ドル)。この金額はクレジットから自動で差し引かれて、30 ドル分のクレジットが残ります。

同日、Vincent は Sarah Lynn と Wanda を Business Factory に追加します。Trello から、29.99 ドルの 2 人分のメンバーシップとして 59.98 ドルが請求されます (請求期間の残り 1/4 が対象)。ワークスペースにはまだ 30 ドル分のクレジットがあるため、Trello では登録済みのクレジット カードに 29.98 ドルを請求する前にそのクレジットを使用します。

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