ルール実行者とは

自動化ルールによって実行された変更は、ルール アクターによって実行されたものと見なされます。ルール設定時は、プロジェクト/スペース、製品レベル、サイトの各管理者は、ルール アクターを他のユーザーに変更できます。

Confluence の自動化では、ルール アクターはルールを作成したユーザーです。

Jira Automation では、既定のルール アクターは Automation for Jira と呼ばれる「ユーザー」です。たとえば、自動化ルールによって課題が [完了] にトランジションされた場合、その課題の [履歴] タブには Automation for Jira によってトランジションされたものとして表示されます。

Jira の課題履歴。課題のステータスが「Automation for Jira」というユーザーによって [完了] に設定されたことがわかります。

ルール アクターの変更

ルールの編集権限を持っているユーザーなら誰でもルール アクターを変更できます。

  • Confluence 自動化ではルール アクターを自分に設定できますが、他の人に変更することはできません。

  • Jira 自動化では、ルール アクターを自分として、または Automation for Jira ユーザーとして設定できます。グローバル管理者は誰でもルール アクターに設定できます。

ルール アクターの変更に関する詳細については「別のユーザーとして Jira ルールを実行する」をご参照ください (Jira のみ)。

 

その他のヘルプ