Jira Edge Connector(JEC) でJira 自動化を使用する

この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。

はじめる前に

プロジェクトとチームの自動化を管理するには、次のような適切な権限が必要です。

グローバル自動化を管理するには、Jira 管理権限が必要です。Jira Cloud のグローバル権限に関する詳細についてご確認ください。

Jira Edge Connector と統合して、自動化でスクリプトを実行する

  1. [自動化] に移動して [ルールを作成] を選択します。

  2. ルール用に [Jira Edge Connector を使用してスクリプトを実行する] アクションを選択します。

  3. [接続] を選択して Jira Edge Connector との接続を作成します。接続すると、自動化ルールによって他のツールや製品で変更を加えられるようになります。

  4. API キーに一意の名前を入力して、[API キーを作成] を選択します。

  5. 作成した API キーをコピーして、Jira Edge Connector 設定ファイルの "apiKey" フィールドに追加します。JEC の設定に関する詳細をご確認ください

  6. 実行するオンプレミス スクリプトにマッピングされているアクションの名前を入力します。これは JEC 設定ファイルの "actionMappings → mappedAction" フィールドにあります。

  7. オンプレミス システムに送信される JSON メッセージに含めたいキーと値のペアを追加します。Jira はキーと値のペアを検証しないため、ご自身で必ずご確認ください。

  8. ルールを保存します。

複数のルールで同じ API キーを使用できます。ただし、API キーを削除すると、その API キーを使用するすべての自動化ルールが機能しなくなります。

その他のヘルプ