Confluence 自動化におけるスマート値
スマート値は動的な変数であり、これを使用することで、ルールをよりフレキシブルに設定できます。それぞれのスマート値は、二重中括弧内のドット表記と呼ばれる特定の構文で構成されています。これは階層として記述されます。最上位のオブジェクトから始まり、そのオブジェクトのプロパティである {{object.property.subProperty}} が続きます。マルチワード プロパティでは、先頭は小文字で始まり区切りを大文字にするキャメルケースが使用されることにご注意ください。
特定のスマート値が何をするのかを理解しようとする際は、英語として後ろから読むことで分かりやすくなります。次に例を示します。
{page.title} は「ページのタイトル」を意味します (ルール コンポーネントに関連します)。
{page.parent.title} は「関連するページの親のタイトル)」です。
ルールにスマート値を追加する
スマート値を受け入れるコンポーネントを含むルールを構築する際には、スマート値を手動で入力するか、検索ツールを使用できます。
スマート値検索ツール
スマート値フィールドの右側に、選択可能な波括弧{}アイコンが表示されます。これを選択すると、Confluence のすべてのスマート値の検索可能なリストが開きます。
必要なスマート値を見つけたら、コピー アイコンを選択して、スマート値をクリップボードにコピーします。
スマート値の入力フィールドに戻って、クリップボードから値を貼り付けます (Mac の場合は Cmd + V、PC の場合は Ctrl + V)。
Confluence スマート値のオブジェクト
現在、Confluence 自動化ルールで使用できるスマート値のリストを次に示します。このリストは、オブジェクトごとにグループ化され、そのオブジェクトで利用できるプロパティでソートされています。すべてのオブジェクトが同じプロパティを持っているわけではありません。
スマート値では大文字と小文字が区別されます。マルチワード プロパティでは、先頭は小文字で始まり区切りを大文字にするキャメルケースが使用されます。
Confluence のオブジェクトには次のものが含まれます。
For each CQL (related entities branch と For each task branch でスマート値を使用すると、コンテンツとスペースのスマート値はブランチの前にクリアされます。詳細については、「Confluence 自動化のブランチ」を参照してください。
スペース プロパティ
{space} – 利用可能なすべてのスペース プロパティを返します
{space.url}
{space.id}
{space.key}
{space.name}
{space.isPersonal}
{space.creator}
{space.creator.accountId}
{space.creator.emailAddress}
{space.creator.fullName}
{space.creator.publicName}
{space.creator.timeZone}
URL
{space.url} – 特定のスペースの概要への URL リンク
ID 番号
{space.id} – スペースを一意に識別する ID 番号
スペース キー
{space.key} – スペースの一意の識別子として機能する URL 内のキーワード
例: http://ja.confluence.atlassian.com/wiki/spaces/KEYWORD/pages
名前
{space.name} – スペースの名前
個人用スペース
{space.isPersonal} – ブール値: スペースがパーソナル スペースである場合は True を返して、そうでない場合は False を返します。これは、パーソナル スペースをグローバル ルールから除外する場合などに便利です。
作成者
{space.creator} – 次の各フィールドを含む、スペースの作成者に関するすべての利用可能な情報。個別にも使用できます
{space.creator.accountId} – スペースを作成したユーザーのアカウント ID 番号
{space.creator.emailAddress} – スペースを作成したユーザーのメール アドレス
{space.creator.fullName} – スペースを作成したユーザーの氏名
{space.creator.publicName} – スペースを作成したユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されている アトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
{space.creator.timeZone} – スペースを作成したユーザーのタイム ゾーン
コンテンツ プロパティ (ページとブログ)
ページ
{page} – 利用可能なすべてのページ プロパティを返します
{page.url}
{page.id}
{page.title}
{page.parent.url}
{page.parent.id}
{page.parent.title}
{page.author.fullName}
{page.author.publicName}
{page.author.emailAddress}
{page.author.accountId}
{page.author.timeZone}
{page.editor.fullName}
{page.editor.publicName}
{page.editor.emailAddress}
{page.editor.accountId}
{page.editor.timeZone}
{page.hasChildren}
{page.owner.fullName}
{page.owner.publicName}
{page.owner.emailAddress}
{page.owner.accountId}
{page.owner.timeZone}
{page.priorOwner.fullName}
{page.priorOwner.publicName}
{page.priorOwner.emailAddress}
{page.priorOwner.accountId}
{page.priorOwner.timeZone}
{page.labels}
{page.dateFirstPublished}
{page.dateLastUpdated}
{page.status}
{page.state}
{page.aiSummary}
{page.aiActionItems}
{page.classificationLevel}
{page.totalViewersCount}
{page.totalViewsCount}
{page.hasEmptyBody}
ブログ投稿
{blogpost} – 利用可能なすべてのブログ投稿プロパティを返します
{blogpost.url}
{blogpost.id}
{blogpost.title}
{blogpost.parent.url}
{blogpost.parent.id}
{blogpost.parent.title}
{blogpost.author.fullName}
{blogpost.author.publicName}
{blogpost.author.emailAddress}
{blogpost.author.accountId}
{blogpost.author.timeZone}
{blogpost.editor.fullName}
{blogpost.editor.publicName}
{blogpost.editor.emailAddress}
{blogpost.editor.accountId}
{blogpost.editor.timeZone}
{blogpost.labels}
{blogpost.dateFirstPublished}
{blogpost.dateLastUpdated}
{blogpost.status}
{blogpost.state}
{blogpost.aiSummary}
{blogpost.aiActionItems}
{blogpost.classificationLevel}
{blogpost.hasEmptyBody}
コンテンツ
{content} – 利用可能なすべてのコンテンツ プロパティを返します
{content.type}
{content.url}
{content.id}
{content.title}
{content.parent.id}
{content.parent.url}
{content.parent.title}
{content.author.fullName}
{content.author.publicName}
{content.author.emailAddress}
{content.author.accountId}
{content.author.timeZone}
{content.editor.fullName}
{content.editor.publicName}
{content.editor.emailAddress}
{content.editor.accountId}
{content.editor.timeZone}
{content.owner.fullName}
{content.owner.publicName}
{content.owner.emailAddress}
{content.owner.accountId}
{content.owner.timeZone}
{content.priorOwner.fullName}
{content.priorOwner.publicName}
{content.priorOwner.emailAddress}
{content.priorOwner.accountId}
{content.priorOwner.timeZone}
{content.labels}
{content.dateFirstPublished}
{content.dateLastUpdated}
{content.status}
{content.state}
コンテンツ タイプ
{content.type} – 関連するコンテンツの種類を「ページ」または「ブログ投稿」のいずれかとして識別します。
自動メッセージの例: 「この {content.type} をご確認ください」
URL
{page.url} – 特定のページへの URL リンク
{page.parent.url} – ページの親ページへの URL リンク
{blogpost.url} – 特定のブログ投稿への URL リンク
{content.url} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) への URL リンク
ID 番号
{page.id} – ページを一意に識別する ID 番号
{page.parent.id} – ページの親ページを一意に識別する ID 番号
{blogpost.id} – ブログ投稿を一意に識別する ID 番号
{content.id} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) を一意に識別する ID 番号
タイトル
{page.title} – ページの公開タイトル
{page.parent.title} – ページの親ページの公開タイトル
{blogpost.title} – ブログ投稿の公開タイトル
{content.title} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) の公開タイトル
{{cqlResult.title}} – CQL クエリの一部として返されるコンテンツの公開タイトル。
これは、[CQL 結果ごと (関連エンティティ)] ブランチを設定する場合などに便利です。
作成者
名前
{{page.author.fullName}} – ページを最初に公開したユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{page.author.publicName} – ページを最初に公開したユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
{{blogpost.author.fullName}} – ブログ投稿を最初に公開したユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{blogpost.author.publicName} – ブログ投稿を最初に公開したユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
{{content.author.fullName}} – ページまたはブログ投稿にかかわらず、コンテンツを最初に公開したユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{content.author.publicName} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) を最初に公開したユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
メール
{page.author.emailAddress} – ページを最初に公開したユーザーのメール アドレス
{blogpost.author.emailAddress} – ブログ投稿を最初に公開したユーザーのメール アドレス
{content.author.emailAddress} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) を最初に公開したユーザーのメール アドレス
タイム ゾーン
{page.author.timeZone} – ページを最初に公開したユーザーのタイム ゾーン
{blogpost.author.timeZone} – ブログ投稿を最初に公開したユーザーのタイム ゾーン
{content.author.timeZone} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) を最初に公開したユーザーのタイム ゾーン
アカウント ID
{page.author.accountId} – ページを最初に公開したユーザーのアカウント ID 番号
{blogpost.author.accountId} – ブログ投稿を最初に公開したユーザーのアカウント ID 番号
{content.author.accountId} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) を最初に公開したユーザーのアカウント ID 番号
エディタ
ページ情報の下にリストされている最初の編集者を返します ([…] (その他のアクション) > [Advanced details (詳細情報)] を参照してください)。これは、作成者と同じ人物になる場合も、最後に変更を加えた人物になる場合もあります。
名前
{{page.editor.fullName}} – ページに対する最新の更新を公開したユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{page.editor.publicName} – ページに対する最新の更新を公開したユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
{{blogpost.editor.fullName}} – ブログ投稿に対する最新の更新を公開したユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{blogpost.editor.publicName} – ブログ投稿に対する最新の更新を公開したユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
{{content.editor.fullName}} – ページまたはブログ投稿にかかわらず、コンテンツに対する最新の更新を公開したユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{content.editor.publicName} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) に対する最新の更新を公開したユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されている アトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
メール
{page.editor.emailAddress} – ページに対する最新の更新を公開したユーザーのメール アドレス
{blogpost.editor.emailAddress} – ブログ投稿に対する最新の更新を公開したユーザーのメール アドレス
{content.editor.emailAddress} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) に対する最新の更新を公開したユーザーのメール アドレス
タイム ゾーン
{page.editor.timeZone} – ページに対する最新の更新を公開したユーザーのタイム ゾーン
{blogpost.editor.timeZone} – ブログ投稿に対する最新の更新を公開したユーザーのタイム ゾーン
{content.editor.timeZone} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) に対する最新の更新を公開したユーザーのタイム ゾーン
アカウント ID
{page.editor.accountId} – ページに対する最新の更新を公開したユーザーのアカウント ID 番号
{blogpost.editor.accountId} – ブログ投稿に対する最新の更新を公開したユーザーのアカウント ID 番号
{content.editor.accountId} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) に対する最新の更新を公開したユーザーのアカウント ID 番号
日付
日付と時刻の表示は既定で世界協定時刻 (UTC) に設定されています。形式の修飾子を追加することで、日付スマート値のタイムゾーンの形式の制御と変換が可能です。
{page.dateFirstPublished} – ページを最初に公開した日付
{page.dateLastUpdated} – ページを最後に更新した日付
{blogpost.dateFirstPublished} – ブログ投稿を最初に公開した日付
{blogpost.dateLastUpdated} – ブログ投稿を最後に更新した日付
{content.dateFirstPublished} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) を最初に公開した日付
{content.dateLastUpdated} – コンテンツ (ページまたはブログ投稿にかかわらず) を最後に更新した日付
子を持つ
{page.hasChildren} – ページに子コンテンツ項目があるかどうかを示すブール値 (true/false) を返します。
本文なし
{page.hasEmptyBody} – ページが空であるかどうかを示すブール値 (true/false) を返します。ページ本文が空の場合は true を返し、ページに本文 (空白行を含む) がある場合や本文にアクセスできない場合は false を返します。
非アクティブ ページ
{inactivePages} – 一定期間、閲覧されていないページのリスト。ページの閲覧履歴には、コメントの追加時やページの更新時が含まれます。
例外: 非アクティブな親ページは含まれません。これはセキュリティ対策を目的としています。
ネストされたページは、既定では直接の親ページから閲覧制限を継承します。そのため、子ページに新しい閲覧制限を設定せずに親ページを削除した場合、意図しないユーザーに閲覧される可能性があります。
ラベル
{page.labels} – ページ上のすべてのラベルに対する URL リンクのリスト
{labels.url} もご参照ください
{blogpost.labels} - ブログ投稿のすべてのラベルに対する URL リンクのリスト
{content.labels} – コンテンツ アイテム (ページまたはブログ投稿にかかわらず) のすべてのラベルへの URL リンクのリスト
ライフサイクル
コンテンツ ステータスの値から何かを返すためには、推奨ステータスやカスタム ステータスをオンにする必要があります。管理者はスペース設定でコンテンツのステータスを管理できます。
{page.state} – ページの公開状態: 下書き、最新、アーカイブ済み、削除済みのいずれか
{{page.status}} – 上部の コンテンツ ステータス に表示されるページの進捗状況 (例: 大まかな下書き、進行中、レビュー待ち)。
{blogpost.state} – ページの公開状態: 下書き、最新、アーカイブ済み、削除済みのいずれか
{{blogpost.status}} – コンテンツのステータス で示されるページの進捗状況(たとえば、大まかな下書き、進行中、レビュー待ち)。
{{content.status}} – 上部のコンテンツ ステータスに表示されるページやブログ投稿の進捗 (例: 大まかな下書き、進行中、レビュー待ち)。
{priorContentStatus} – ページまたはブログ投稿の以前のステータス
{content.state} – ページまたはブログ投稿の公開状態: 下書き、最新、アーカイブ済み、削除済みのいずれか
所有者
ページの所有者は既定では作成者ですが、所有権を譲渡できます。ブログ記事に「所有者」はいませんが、{page.owner.property} のいずれかのスマート値を {content.owner.property} と一緒に使用して、同じ値を返すこともできます。
名前
{{page.owner.fullName}} – ページを所有するユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{page.owner.publicName} – ページを所有するユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
メール
{page.owner.emailAddress} – ページを所有するユーザーのメール アドレス
タイム ゾーン
{page.owner.timeZone} – ページを所有するユーザーのタイム ゾーン
アカウント ID
{page.owner.accountId} – ページを所有するユーザーのアカウント ID 番号
前の所有者
譲渡されたページの以前の所有者は、そのページの直前の所有者です。ページが一度も譲渡されていない場合、このスマート値は何も返しません。ブログ記事に「所有者」はいませんが、{page.priorOwner.property} のいずれかのスマート値を {content.priorOwner.property} と一緒に使用して、同じ値を返すこともできます。
名前
{{page.priorOwner.fullName}} – ページを以前に所有していたユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{page.priorOwner.publicName} – ページを以前に所有していたユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
メール
{page.priorOwner.emailAddress} – ページを以前に所有していたユーザーのメール アドレス
タイム ゾーン
{page.priorOwner.timeZone} – ページを以前に所有していたユーザーのタイム ゾーン
アカウント ID
{page.priorOwner.accountId} – ページを以前に所有していたユーザーのアカウント ID 番号
AI(Atlassian Intelligence)
{page.aiSummary} - AI が生成したページの要約
{page.aiActionItems} - AI が生成したページのアクション アイテムのリスト
{blogpost.aiSummary} - AI が生成したブログ投稿の要約
{blogpost.aiActionItems} - AI が生成したブログ投稿のアクション アイテムのリスト
分類レベル
データ分類 は、データの機密性、データ タイプ、規制要件など、さまざまな分類法に基づくことができる一連のカスタム値です。
{page.classificationLevel} - ページの機密レベル
{blogpost.classificationLevel} – ブログ投稿の機密レベル
ビューアーメトリック
{page.totalViewersCount} – ページを閲覧したユニーク ユーザーの合計数。
{page.totalViewsCount} – ページの総閲覧数。
コメント プロパティ (ページとインライン)
{comment} – 利用可能なすべてのコメント プロパティを返します
{comment.url}
{comment.id}
{comment.body}
{comment.author.fullName}
{comment.author.publicName}
{comment.author.emailAddress}
{comment.author.timeZone}
{comment.author.accoundId}
{comment.dateAdded}
{comment.dateLastEdited}
{comment.author.accountId}
{comment.dateAdded}
{comment.dateLastEdited}
URL
{comment.url} – 特定のページまたはインライン コメントへの URL リンク
ID 番号
{comment.id} – ページまたはインライン コメントを一意に識別する ID 番号
メッセージ本文
{comment.body} – ページまたはインライン コメントに含まれるメッセージ本文
作成者
名前
{{comment.author.fullName}} – コメントを記入したユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{comment.author.publicName} – コメントを記入したユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
メール
{comment.author.emailAddress} – コメントを記入したユーザーのメール アドレス
タイム ゾーン
{comment.author.timeZone} – コメントを記入したユーザーのタイム ゾーン
アカウント ID
{comment.author.accountId} – コメントを記入したユーザーのアカウント ID 番号
日付
日付と時刻の表示は既定で世界協定時刻 (UTC) に設定されています。形式の修飾子を追加することで、日付スマート値のタイムゾーンの形式の制御と変換が可能です。
{comment.dateAdded} – コメントがページに追加された日付
{comment.dateLastEdited} – コメントが最後に編集された日付
タスク プロパティ
{task} – 利用可能なすべてのタスク プロパティを返します
{task.id}
{task.contentId}
{task.body}
{task.creator.fullName}
{task.creator.publicName}
{task.creator.emailAddress}
{task.creator.timeZone}
{task.creator.accountId}
{task.assignee.fullName}
{task.assignee.publicName}
{task.assignee.emailAddress}
{task.assignee.timeZone}
{task.assignee.accountId}
{task.resolver.fullName}
{task.resolver.publicName}
{task.resolver.emailAddress}
{task.resolver.timeZone}
{task.resolver.accountId}
{task.dueDate}
{task.status}
ID 番号
{task.id} – 特定のタスク (アクション アイテム) を一意に識別する ID 番号
{task.contentId} – 特定のタスクがあるページを一意に識別する ID 番号
メッセージ本文
{task.body} – 割り当て、担当者、期限を含むタスクのメッセージ本文
ユーザー (作成者、担当者、解決者)
名前
{{task.creator.fullName}} – ページにタスクを追加して、誰かに割り当てたユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{task.creator.publicName} – ページにタスクを追加して、それを誰かに割り当てたユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
{task.assignee.fullName} – タスクが割り当てられたユーザー (@ メンション) の氏名
{task.assignee.publicName} – タスクが割り当てられたユーザー (@ メンション) の公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
{task.resolver.fullName} – タスクに完了のマークを付けたユーザー (@ メンション) の氏名
{task.resolver.publicName} – タスクに完了のマークを付けたユーザー (@ メンション) の公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
メール
{task.creator.emailAddress} – ページにタスクを追加して、それを誰かに割り当てたユーザーのメール アドレス
{task.assignee.emailAddress} – タスクが割り当てられたユーザー (@ メンション) のメール アドレス
{task.resolver.emailAddress} – タスクに完了のマークを付けたユーザー (@ メンション) のメール アドレス
タイム ゾーン
{task.creator.timeZone} – タスクをページに追加して、誰かに割り当てたユーザーのタイム ゾーン
{task.assignee.timeZone} – タスクが割り当てられたユーザー (@ メンション) のタイム ゾーン
{task.resolver.timeZone} – タスクに完了のマークを付けたユーザー (@ メンション) のタイム ゾーン
アカウント ID
{task.creator.accountId} – ページにタスクを追加して、それを誰かに割り当てたユーザーのアカウント ID 番号
{task.assignee.accountId} – タスクが割り当てられたユーザー (@ メンション) のアカウント ID 番号
{task.resolver.accountId} – タスクに完了のマークを付けたユーザー (@ メンション) のアカウント ID 番号
日付
日付と時刻の表示は既定で世界協定時刻 (UTC) に設定されています。形式の修飾子を追加することで、日付スマート値のタイムゾーンの形式の制御と変換が可能です。
{task.dueDate} – タスクの期限
{task.dateAdded} – (割り当てられたタスクであるかどうかにかかわらず) アクション アイテムが追加され、ページまたはブログに公開された日付
{task.dateLastEdited} – タスクが最後に編集された日付
{task.dateCompleted} – (割り当てられたタスクであるかどうかにかかわらず) アクション アイテムが完了した日付
以前に完了されたタスクが不完全としてチェックされないまま、後で再び完了された場合は、最後に完了された日付が返されます。
ライフサイクル
{task.status} – タスクの進捗 (完了または未完了)
添付ファイル プロパティ
{attachment}, {attachment.title} – 添付ファイルの名前。
{attachment.downloadLink} – ファイルをダウンロードするためのウェブ アドレス。
{attachment.mediaType} – 添付ファイルのファイル タイプ。
{attachment.fileSize} – 添付ファイルのファイル サイズ。
{content} – 添付ファイルが追加されたコンテンツ (ページまたはブログ投稿)。
{page}, {blogpost} – 添付ファイルが追加されたコンテンツ。ページまたはブログ投稿を指定します。
{space} – 添付ファイルがあるスペース。
ユーザーのプロパティ
{user} – 利用可能なすべてのユーザー プロパティを返します
{user.fullName}
{user.publicName}
{user.emailAddress}
{user.timeZone}
{user.accountId}
名前
{{user.fullName}} – ユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{user.publicName} – ユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
メール
{user.emailAddress} – ユーザーのメール アドレス
タイム ゾーン
{user.timeZone} – ユーザーのタイム ゾーン
アカウント ID
{user.accountId} – ユーザーのアカウント ID 番号
開始者
イニシエーターは、自動化ルールをトリガーしたユーザーです。
{initiator} – 利用可能なすべてのイニシエーター プロパティを返します
{initiator.fullName}
{initiator.publicName}
{initiator.emailAddress}
{initiator.timeZone}
{initiator.accountId}
名前
{{initiator.fullName}} – 自動化ルールをトリガーしたユーザーの姓名 (Atlassian アカウント プロファイルの「フルネーム」)
{initiator.publicName} – 自動化ルールをトリガーしたユーザーの公開名 (コミュニティなど、公開されているアトラシアン フォーラムで使用している名前またはハンドル名)
メール
{initiator.emailAddress} – 自動化ルールをトリガーしたユーザーのメール アドレス
タイム ゾーン
{initiator.timeZone} – 自動化ルールをトリガーしたユーザーのタイム ゾーン
アカウント ID
{initiator.accountId} – 自動化ルールをトリガーしたユーザーのアカウント ID 番号
グループ プロパティ
グループ内のユーザーを変更すると、そのユーザーに関する情報を含むスマート値が返されます。
{userAdded} – グループに追加されたユーザーに関する情報を返します。
ラベル プロパティ
{label} – ラベルで利用可能なすべてのプロパティを返します
{label.url}
{label.id}
{label.contentId}
{label.name}
{{labels} – すべてのラベルで利用可能なすべてのプロパティを返します
{labels.url}
{labels.id}
{labels.contentId}
{labels.name}
URL
{label.url} – 特定のラベルへの URL リンク
{labels.url} – 追加または削除されたすべてのラベルの URL リンクのリスト
{page.labels} もご参照ください
ID 番号
{label.id} – 特定のラベルを一意に識別する ID 番号
{labels.id} – 追加または削除されたすべてのラベルの ID 番号のリスト
{label.contentId} – 特定のラベルがあるページまたはブログを一意に識別する ID 番号
名前
{label.name} – ラベル名
{labels.name} – 追加または削除されたすべてのラベルの名前のリスト
アラートスマート値
これらのスマート値は、 Atlassian Guard プレミアム で利用できるコンテンツスキャンのアラートトリガーに適用されます。
アラートの詳細
アラートに関連する本文とメタデータ。
{detectAlert.title} - アラートのタイトル。
{detectAlert.description.text} - アラートをトリガーしたアクティビティの説明。これはプレーン テキスト形式で記述されたアラートの本文です。
{detectalert.id} - アラートを一意に識別する ID 番号。
{detectAlert.created} - ISO 8601 形式で記述されたアラートのタイムスタンプ。これはアラートが生成された日時です。
{detectAlert.status} - アラートの現在のステータス。
{detectAlert.url} - Guard Detect のアラートを表示するための URL。
{detectAlert.type}}-アラートの種類。アラートの検出対象 (クレジット カード番号など) を示します。
{detectAlert.workspace.url} - アラートを生成した Guard Detect インスタンスの URL。
{detectAlert.description.markdown} - アラートをトリガーしたアクティビティの説明。これはマークダウン形式で記述されたアラートの本文です。
{detectAlert.investigationSteps.text} - プレーン テキスト形式で記述された、推奨されるアラートの調査手順。
{detectAlert.investigationSteps.markdown} - マークダウン形式で記述された、推奨されるアラートの調査手順。
{detectAlert.remediationOptions.text} - プレーン テキスト形式で記述された、推奨されるアラートの修復手順。
{detectAlert.remediationOptions.markdown} - マークダウン形式で記述された、推奨されるアラートの修復手順。
アラートアクティビティの詳細
アラートをトリガーしたアクティビティの詳細。
{detectAlert.time.start} - ISO 8601 形式で記述された、アラートをトリガーしたアクティビティのタイムスタンプ。複数のアクティビティを含むアラートの場合は、最初のアクティビティです。
{detectAlert.time.end} - ISO 8601 形式で記述された、アラートに含まれる最終アクティビティのタイムスタンプ。アクティビティを 1 つしか含まないアラートの場合は空です。
{detectAlert.product} - アラートをトリガーしたアクティビティが発生した製品。
{detectAlert.workspace.ari} - アラートを生成した Guard Detect インスタンスに関するメタデータ (配列)。
アラートアクターの詳細
アクター、つまりアラートをトリガーしたアクションを実行したユーザーの詳細です。
{detectAlert.actor.id} - アラートをトリガーするアクションを実行したユーザーを一意に識別する ID 番号。
{detectAlert.actor.displayName} - アラートをトリガーするアクションを実行したユーザーが使用している表示名。
{detectAlert.actor.email} - アラートをトリガーするアクションを実行したユーザーのメール アドレス。
{detectAlert.actor.profilePicture} - アラートをトリガーするアクションを実行したユーザーのプロファイル写真。
{detectAlert.actor.guardDetectProfileUrl} - アラートをトリガーするアクションを実行したユーザーの Guard Detect アクター プロファイルの URL。
{detectAlert.actor.accountCreated} - アラートをトリガーするアクションを実行したユーザーのアカウント作成日。
{detectAlert.actor.lastLoginTime} - ISO 8601 形式で記述された、アラートをトリガーするアクションを実行したユーザーが最後にログインした日時のタイムスタンプ。
{detectAlert.actor.lastLoginLocation} -アラートをトリガーするアクションを実行したユーザーが最後にログインした地理的位置。
検出ルールの詳細
検出ルールの詳細は、アラートを生成するかどうかの判断基準です。
{detectAlert.detection.title} - アラートを生成した検出ルールのタイトル。
{detectAlert.detection.category} - アラートを生成した検出ルールのカテゴリ。コンテンツ スキャン検出とユーザー アクティビティ検出を区別するために使用されます。
{detectAlert.detection.type} - アラートを生成した検出ルールのタイプ。システム (コア) 検出とカスタム検出を区別するために使用されます。
{detectAlert.detection.ari} - アラートを生成した検出ルールに関するメタデータ (配列)。
アラートリソース
{detectAlert.linkedResources.ID} - アラートにリンクされているリソースを一意に識別する ID 番号。
{detectAlert.linkedResources.URL} - アラートにリンクされている任意のリソースの URL。
日付と時刻のスマート値
Confluence 自動化ルールでは、既定の形式と UTC タイムゾーンで時間が表示されます。たとえば、1979-11-01T11:23:12.0+0000 は 1979 年 11 月 1 日木曜日の午前 11 時 23 分 12 秒 (UTC) です。
Confluence は {{now}} などの時間ベースのスマート値をサポートしており、形式の修飾子を追加することで、すべての日付と時刻の値をさまざまな形式で表現できます。
リスト スマート値
リスト スマート値を使用すると、一致するすべてのアイテムが返されます。ブランチ内のコンポーネントではなく、ブランチの後に現れるコンポーネントで使用できます。
{pages} – 一致するすべてのページのリスト
{tasks} – 一致するすべてのタスクのリスト
{cqlResults} – 一致するすべての {cqlResult} オブジェクトのリスト
{unassignedGuestUsers} – スペースが割り当てられていないゲスト ユーザーのリスト
{inactivePages} – 一定期間、閲覧されていないページのリスト。ページの閲覧履歴には、コメントの追加時やページの更新時が含まれます。
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