自動化の基本
Atlassian Cloud 製品における自動化の一般的なコンセプトとベスト プラクティスを説明します。
自動化ルールを設定する際に、ルールの別のセクションを作成して、関連する課題にアクションを実行できます。これはブランチと呼ばれます。ブランチとは、順番には実行されないものの複数のパスに拡張して実行されるルールを指します。
たとえば、課題が [完了] に移行したときにトリガーされるルールには、その課題のサブタスクに対して個別のアクションを実行するブランチも持てます。
上のスクリーンショットはトリガー、アクション、ブランチで構成される自動化ルールを示しています。
[スケジュールされたトリガー] と [新しいタスクの作成] アクションは、ルールの主な部分です。
[作成されたすべての課題] ブランチでは、作成されたタスクへのコメントを追加するルールを適用します。このブランチがなければ、新しいタスクへコメントを追加できません。
入れ子: あるブランチを別のブランチの中に入れることはできません。
If/else 条件: If/else ブロック条件をブランチ内で使用することはできません。
独立: ブランチは独立しています。ブランチで生じた変更は、メイン ルールやその他のブランチからは確認できません。たとえば、ブランチに [変数を作成] アクションがある場合は、作成したスマート バリューは同じブランチでは使用できますがメイン ルールや他のブランチでは使用できません。
ルール ブランチの設定方法に関する詳細を以下でご確認ください。
Jira Automation については、「Jira Automation のブランチ」をご参照ください
Confluence 自動化については、「Confluence 自動化のブランチ」をご参照ください
Jira Automation テンプレート ライブラリでブランチを使用する方法をご確認ください。
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