自動化ルールの実行ログを監査する

ルールがトリガーされるたびに、管理者が監査できるデータのログが保存されます。このログでは、ルールがトリガーされた日時や、実行のステータス、ルールが実行を試みた各ステップの詳細を確認できます。

管理者は個別のルールの監査ログを表示したり、スペースやアプリ内のすべてのルールの最近のアクティビティのテーブルを表示したりできます。これはルールをデバッグする効果的な方法です。

自動化の監査ログには、過去 90 日間のアクティビティが保存されます。古いエントリは自動的に削除され、復元できません。

 

個別のルールのアクティビティを監査するには、次の手順に従います。

  1. [ルール] タブでルール名を検索するか、次の条件でテーブルを絞り込みます

    1. ルールの所有者

    2. 特定のアクション、トリガー、または高度なコンポーネント

    3. 特定のラベル

  2. ルール名を選択して開きます

  3. 上記の [ルール] の詳細の上にある [監査ログ] ボタンを選択します

  4. 右端の展開矢印を選択して、特定の実行ログのアクティビティを表示します

  5. ルール実行の各ステップの横にある展開矢印を選択して表示します

    1. 詳細

    2. ルールの各ステップの実行時間

Jira のルール設定画面。[監査ログ] ボタンがハイライトされて [ルール詳細] ボタンの下でその位置が強調されています。

スペース内のすべてのルールのアクティビティ、または Jira や Confluence などのアプリ内のすべてのルールを監査するには、次の手順に従います。

  1. [自動化] の上部にある [監査ログ] タブを選択します

  2. 名前でルールを検索するか、次の条件でルールのテーブルを絞り込みます

    1. ルールがトリガーされた日時

    2. 特定の実行ログの監査ログ ID

    3. 特定のアクション、トリガー、または高度なコンポーネント

  3. 次のいずれかを選択します

    1. ルール名を選択して、そのルールの監査ログを開く、または

    2. 右端の展開矢印を選択して、特定の実行ログのアクティビティを表示する

  4. ルール実行の各ステップの横にある展開矢印を選択して表示します

    1. 詳細および

    2. ルールの各ステップの実行時間

プロジェクト自動化画面。[監査ログを表示] ボタンがハイライトされて [その他] メニューのその位置が強調されています。
Jira のグローバル自動化画面。[監査ログを表示] ボタンがハイライトされて [その他] メニューのその位置が強調されています。

 

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