自動化の基本
Atlassian Cloud 製品における自動化の一般的なコンセプトとベスト プラクティスを説明します。
この記事では、Jira Service Management Cloud の一部のお客様に段階的に展開されている、Jira Service Management でネイティブに利用できる新しいアラート機能を取り上げています。ご利用のサイトにはまだ表示されていないか、利用できない可能性があります。
プロジェクトとチームの自動化を管理するには、次のような適切な権限が必要です。
企業管理対象プロジェクト: プロジェクトを管理とプロジェクトを参照の各権限がプロジェクトに必要です。企業管理対象プロジェクトの権限に関する詳細についてご確認ください。
チーム管理対象プロジェクト: プロジェクトの管理者アクセス権が必要です。チーム管理対象プロジェクトの権限に関する詳細についてご確認ください。
チームの自動化:チームの自動化にアクセスするには、オペレーションで管理者ロールが必要です。オペレーションでのメンバーのロールに関する詳細をご確認ください。
グローバル自動化を管理するには、Jira 管理権限が必要です。Jira Cloud のグローバル権限に関する詳細についてご確認ください。
このアクションは、Jira Service Management の Premium と Enterprise の各プランでのみ利用できます。
[自動化] に移動して [ルールを作成] を選択します。
ルール用に [Jira Edge Connector を使用してスクリプトを実行する] アクションを選択します。
[接続] を選択して Jira Edge Connector との接続を作成します。接続すると、自動化ルールによって他のツールや製品で変更を加えられるようになります。
API キーに一意の名前を入力して、[API キーを作成] を選択します。
作成した API キーをコピーして、Jira Edge Connector 設定ファイルの "apiKey" フィールドに追加します。JEC の設定に関する詳細をご確認ください。
実行するオンプレミス スクリプトにマッピングされているアクションの名前を入力します。これは JEC 設定ファイルの "actionMappings → mappedAction" フィールドにあります。
オンプレミス システムに送信される JSON メッセージに含めたいキーと値のペアを追加します。Jira はキーと値のペアを検証しないため、ご自身で必ずご確認ください。
ルールを保存します。
複数のルールで同じ API キーを使用できます。ただし、API キーを削除すると、その API キーを使用するすべての自動化ルールが機能しなくなります。
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