自動化の基本
Atlassian Cloud 製品における自動化の一般的なコンセプトとベスト プラクティスを説明します。
初期設定では、すべてのプロジェクト管理者が自身のプロジェクトの自動化ルールを作成して管理できます。プロジェクト管理者になるには、次の権限が必要です。
企業管理対象プロジェクト: プロジェクトの管理とプロジェクトの参照の各権限を持つすべてのユーザーは、自身のプロジェクトの自動化ルールを作成して管理できます。企業管理対象プロジェクトの権限に関する詳細をご確認ください。
チーム管理対象プロジェクト: 管理者アクセス権を持つすべてのユーザーは、自身のプロジェクトの自動化ルールを作成して管理できます。チーム管理対象プロジェクトの権限に関する詳細についてご確認ください。
グローバル管理者は、プロジェクト管理者がルールを作成して管理する機能を無効にできます。ただし、システム ルールはプロジェクトの作成時に引き続き作成されます。システム ルールの詳細を確認する
[] > [システム] の順に選択します。
[グローバル自動化] を選択します。
[] > [グローバル設定] の順に選択します。
ドロップダウンによって特定のユーザーとグループを選択するか、[Allow project administrators to manage project rules (プロジェクト管理者にプロジェクト ルールの管理を許可)] をオフにして、プロジェクト管理者がプロジェクトのルールを作成して管理する機能を無効にします。
Jira 管理者グローバル権限を持つすべてのユーザーは、Jira 全体で自動化ルールを作成して管理できます。Jira Cloud のグローバル権限に関する詳細についてご確認ください。
Jira 管理者グローバル権限を持つ管理者は、次を実行できます。
あらゆるスコープで自動化ルールを作成して管理します。つまり、単一プロジェクト、マルチプロジェクト、またはすべてのプロジェクトに影響する各ルールを作成できます。
使用された実行の数など、Jira 全体の自動化データを表示します。
チームでオペレーションが有効になると、すべてのオペレーション管理者が自動化ルールを作成して管理できるようになります。オペレーションの詳細をご確認ください。
運用管理者はチーム管理者とは異なります。チームのオペレーションで 管理者 というユーザー ロールを持つ人は誰でもオペレーション管理者です。オペレーションでのメンバーのロールの詳細をご確認ください。
オペレーションで自動化を作成して管理するには、次の手順に従います。
チームに移動して、チーム詳細から [オペレーションに移動] を選択します。
サイド ナビゲーションで [自動化] を選択します。
ルール ビルダーからルールを作成する。
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