自動化の基本
Atlassian Cloud 製品における自動化の一般的なコンセプトとベスト プラクティスを説明します。
自動化ルールの設定時は、ルールを編集できるユーザーを設定できます。これは、自動化ルールの編集と更新に関するタスクをチームメイトに委任する必要がある際に役立ちます。
自動化ルールでは、次の 3 つの異なる編集権限を利用できます。
非公開: ルール所有者のみがルールを編集できます。
特定の管理者: 編集権限を、任意の数のプロジェクト管理者 (Jira Automation の場合) またはスペース管理者 (Confluence の自動化の場合) に付与します。
このオプションを選択すると、ユーザー ピッカーにはすべてのユーザーが表示されます。管理者以外を選択してもルールを編集できるようにならないため、プロジェクト/スペース管理者のみを選択してください。
すべての管理者: すべての管理者にルールの編集を許可します。Jira Automation の場合、これはプロジェクトにいるすべての管理者、Jira 管理、サイト管理者を意味します。Confluence の自動化の場合、これはスペースにあるすべての管理者、Confluence 管理者、サイト管理者を意味します。
はじめる前に
自動化ルール設定は、プロジェクトまたはグローバルの各管理者にのみ表示されます。ルールの編集者を選択する際は、必ずプロジェクトまたはグローバルの各管理者のみを選択してください。
新しいルール
[自動化] に移動して [ルールを作成] を選択し、新しいルールの作成を開始します。
自動化コンポーネントを追加して、ルールを設定します。最低限、トリガーとアクションを 1 つずつ追加する必要があります。
ルールの設定が完了したら、[保存して公開] で [このルールを編集できるユーザー] のオプションを選択します。
既存のルール
[自動化] に移動して、ルールを選択します。
ルールの詳細画面で、[このルールを編集できるユーザー] のオプションを選択します。
ルールの編集者と所有者の両者が、次の操作を行えます。
ルール コンポーネントを追加、削除、編集
ルール アクターを変更
ルール名を変更、削除
ルール所有者は、ルール編集者が行えない次の操作を行えます。
ルール所有者を別のユーザーに変更
ルール権限の編集権限とルール編集者を追加、削除
この内容はお役に立ちましたか?