自動化の基本
Atlassian Cloud 製品における自動化の一般的なコンセプトとベスト プラクティスを説明します。
連携により、自動化ルールを複数の製品で運用できます。ルールと他の製品間で連携をセットアップすると、ある製品のイベントによって別の製品でのアクションの実行をトリガーするようにルールを設定できます。
例:
Jira 自動化では、課題の作成時にトリガーするルールをセットアップして、LaunchDarkly で対応する機能フラグを作成できます。
Compass でコンポーネントが作成されたときにトリガーされるルールをセットアップして、Confluence で対応するページを作成できます。
アクションの場合、他の製品で行われた変更は、連携をセットアップしたユーザーが行ったものと見なされます。次に例を示します。
Jira のルールによって LaunchDarkly でフラグを作成する場合は、接続をセットアップしたユーザーも LaunchDarkly でフラグ作成者としてリストされます。
Confluence のルールによって Jira で課題を作成した場合、Confluence で接続をセットアップしたユーザーも課題作成者としてリストされます。
トリガーの場合、権限はルールをセットアップしたユーザーから継承されます。たとえば、Compass トリガーで作成されたコンポーネントでは、連携をセットアップしたユーザーの権限を使用します。つまり、ルールでは、そのユーザーと同じコンポーネントにしかアクセスできません。
接続のセットアップ方法に関する詳細については「自動化ルールを別のツールに接続する」をご参照ください。
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