Jira Automation を New Relic で使用する

はじめる前に

プロジェクトの自動化を管理するには、次のような適切なプロジェクト権限が必要です。

グローバル自動化を管理するには、Jira 管理権限が必要です。Jira Cloud のグローバル権限に関する詳細についてご確認ください。

自動化ルールを New Relic と統合する

  1. [自動化] に移動して [ルールを作成] を選択します。

  2. ルールの New Relic アクションを選択します。現時点で利用できるアクションはNew Relic でクエリを実行するのみで、これは New Relic アカウントで NRQL を使用してクエリを実行します。

  3. [接続] を選択して、New Relic との接続を作成します。接続すると、自動化ルールによって他のツールや製品からデータを取得できるようになります。

  4. New Relic との接続を確立するために必要な以下の情報を入力します。

    1. キー名。識別を容易にするための、Jira Automation のキーの名前を入力します。

    2. ユーザー キー。New Relic アカウントのユーザー API キーを入力します。New Relic のユーザー API キーに関する詳細を確認する

    3. サーバー。New Relic で使用するサーバーを選択します。

  5. [接続] を選択して接続の作成を完了します。

ユーザー API キーが侵害されたり、更新が必要になったりした場合は、New Relic で API キーをローテーションできます。その場合、Automation 接続を新しいユーザー キーで更新する必要があります。更新しないと、ルールは実行されません。New Relic でユーザー キーをローテーションする方法を確認する

 

このアクションは応答待ちをサポートします

New Relic では、このオプションは既定で有効になっているため、New Relic が 15 分以内に正常な応答を返した場合にのみルールが再開されます。それ以外の場合、ルールは失敗します。Premium プランまたは Enterprise プランを利用している場合は、設定をオフにすることができます。

障害応答の場合でもルールを再開するように設定できます。つまり、New Relic が 15 分以内に障害応答を返した場合でも、ルールは再開されます。

New Relic からペイロードにアクセスするには、{{newRelicQuery.results}} スマート値を使用します。

さらにヘルプが必要ですか?

アトラシアン コミュニティをご利用ください。