Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Jira Service Management のアセットは、Premium と Enterprise のみの機能です。アセットの詳細についてご確認ください。
インポートとは、外部データをアセットに取り込んで、アセット オブジェクト タイプ、オブジェクト、属性、参照に自動で変換する方法です。
現在、CSV、JSON、および Assets Discovery からデータをインポートできます。また、REST API フレームワークを使用して、外部ソースからデータをインポートすることもできます。REST API を使用したインポートの詳細については、開発者向けドキュメント セクションの「Imports REST API」ガイドをご覧ください。
アセットは、異なるタイプの複数のインポートを保存して実行できます。インポート構造とは、データを検索する場所とアセットが特定のインポート タスクを管理する方法に関する情報をまとめたものです。
新しいインポート構造を作成する際は、オブジェクト タイプと属性を手動または自動で作成するオプションがあります。オブジェクト タイプと属性を自動で作成することを選択した場合、アセットはインポートするデータのタイプ (CSV、JSON、または Asset Discovery ファイル) に基づいて既定の構造と構成を作成します。また、インポートを手動で作成できます。つまり、データをオブジェクト タイプ、オブジェクト、属性、参照にマッピングする必要があります。
データをアセットにマッピングするには、いくつかの方法があります。
オブジェクト タイプ マッピングを使用してオブジェクト タイプを作成します。
オブジェクト タイプ属性マッピングを使用して属性を作成します。
プレースホルダーでオブジェクト タイプ マッピングを使用して、参照を作成します。
子オブジェクト タイプ マッピングを使用して、オブジェクト スキーマ内に親階層と子階層を作成します。
情報をアセットにインポートするには、インポート構造を作成してデータを (自動または手動で) マッピングしてから、インポートを実行する必要があります。
アセットにデータをインポートする方法
アセットにデータをインポートするには、次の 5 つのステップに従います。
インポート構造を作成します。インポートには 4 つのタイプがあります。
データをマッピングします。次の 2 つのオプションがあります。
オブジェクト タイプと属性を自動で作成することで、データを自動でマッピングするか、
次の方法でデータを手動でマッピングします。
オブジェクト タイプ マッピングによってアセット オブジェクト タイプを作成する
オブジェクト タイプ属性マッピングによってアセット属性と参照を作成する
子オブジェクト タイプ マッピングによって階層的な親と子の構造を作成する。
オブジェクト タイプ マッピングを作成したら、それらを有効にする必要があります。すべてのオブジェクト タイプ マッピングが [有効化] に設定されるまで、インポート構造は実行されません。オブジェクト タイプ マッピングが有効にされていない場合は、オブジェクト タイプ マッピングを右クリックして [有効化] をクリックして有効にします。
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