Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Jira Service Management のアセットは、Premium と Enterprise のみの機能です。アセットの詳細についてご確認ください。
インポートとは、外部データをアセットに取り込んで、アセット オブジェクト タイプ、オブジェクト、属性、参照に自動で変換する方法です。
JSON や CSV などのフォーマットされた情報をインポートしている場合は、Web アドレスからデータを直接インポートできます。
アセットをデータ ソースにリンクしたら、[データをインポート] を選択することでデータをアセットと同期できます。
Google スプレッド シートのリンクから CSV データをインポートする場合、URL の末尾から /edit#gid=0 を削除して、/export?format=csv に置き換えることで URL を修正する必要があります。
[Viewers and commenters can see the option to download, print, and copy (閲覧者とコメント投稿者にダウンロード、印刷、コピーのオプションを表示)] オプションが有効になっていることを確認してください。
オブジェクト スキーマを選択します。
[スキーマ設定] を選択して、次に [インポート] タブを選択します。
[インポート] タブで、次の手順に従います。
インポート構造がない場合は、メッセージ「インポート構造が作成されていません」が表示されます。[最初に作成] をクリックします。
インポート構造がすでに作成されている場合は、[インポートを作成] をクリックして新しいインポート構造を追加します。
ポップアップ ウィンドウから、次のいずれかを選択します。
CSV インポート - CSV (コンテンツ区切り値) ファイルからデータをインポートします。
JSON インポート - JSON (JavaScript オブジェクト表記) ファイルからデータをインポートします。
[インポート構造を定義] 画面で、次の手順に従います。
インポート構造の名前を選択します。
[データを Web アドレスからインポート] を選択して、ソース データの URL を入力します。
アセットでオブジェクト タイプと属性を自動で作成する場合は、[オブジェクト タイプと属性を自動で作成] を有効にします。
オブジェクト タイプと属性を手動で作成する場合は、[オブジェクト タイプと属性を自動で作成] を無効にします。このオプションを無効にすると、データのインポート前にデータをスキーマに手動でマッピングする必要があります。データの手動マッピングに関する詳細についてご確認ください。
[作成] を選択します。
これで、[インポート] タブに新しいインポート構造が入力されます。
アセットにデータをインポートする方法
アセットにデータをインポートするには、次の 5 つのステップに従います。
インポート構造を作成します。インポートには 4 つのタイプがあります。
データをマッピングします。次の 2 つのオプションがあります。
オブジェクト タイプと属性を自動で作成することで、データを自動でマッピングするか、
次の方法でデータを手動でマッピングします。
オブジェクト タイプ マッピングによってアセット オブジェクト タイプを作成する
オブジェクト タイプ属性マッピングによってアセット属性と参照を作成する
子オブジェクト タイプ マッピングによって階層的な親と子の構造を作成する。
オブジェクト タイプ マッピングを作成したら、それらを有効にする必要があります。すべてのオブジェクト タイプ マッピングが [有効化] に設定されるまで、インポート構造は実行されません。オブジェクト タイプ マッピングが有効にされていない場合は、オブジェクト タイプ マッピングを右クリックして [有効化] をクリックして有効にします。
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