Web アドレスからアセットにデータをインポートする

アセットは、Jira Service Management の Premium プランと Enterprise プランに含まれています。アセットの概要とその仕組みをご確認ください。

インポートとは、アセットに外部データを取り込んで、それをアセット オブジェクト タイプ、オブジェクト、属性、参照に自動で変換する方法です。

JSON や CSV などのフォーマットされた情報をインポートしている場合は、Web アドレスからデータを直接インポートできます。

アセットをデータ ソースにリンクしたら、[データをインポート] を選択することでデータをアセットと同期できます。

  • ソース データの URL は、公開された安全なもの (https://) である必要があります。

  • パブリック アクセスを有効にして アトラシアン ドメインに限定する場合は、こちらで説明されている手順に従ってください。こちらから詳細な形状をご確認ください。

  • アップロードするファイルのサイズは 40 MB 未満である必要があります。

Google スプレッド シートのリンクから CSV データをインポートする場合、URL の末尾から /edit#gid=0 を削除して、/export?format=csv に置き換えることで URL を修正する必要があります。

[Viewers and commenters can see the option to download, print, and copy (閲覧者とコメント投稿者にダウンロード、印刷、コピーのオプションを表示)] オプションが有効になっていることを確認してください。

  1. オブジェクト スキーマを選択します。

  2. [スキーマ設定] を選択してから、[インポート] タブを選択します。

  3. [インポート] タブで、次の手順に従います。

    1. インポート構造がない場合は、メッセージ「インポート構造が作成されていません」が表示されます。[最初に作成] をクリックします。

    2. インポート構造がすでに作成されている場合は、[インポートを作成] をクリックして新しいインポート構造を追加します。

  4. ポップアップ ウィンドウから、次のいずれかを選択します。

    1. CSV インポート - CSV (コンテンツ区切り値) ファイルからデータをインポートします。

    2. JSON インポート - JSON (JavaScript オブジェクト表記) ファイルからデータをインポートします。

  5. [インポート構造を定義] 画面で、次の手順に従います。

    1. インポート構造の名前を選択します。

    2. [データを Web アドレスからインポート] を選択して、ソース データの URL を入力します。

  6. アセットでオブジェクト タイプと属性を自動で作成する場合は、[オブジェクト タイプと属性を自動で作成] を有効にします。

  7. オブジェクト タイプと属性を手動で作成する場合は、[オブジェクト タイプと属性を自動で作成] を無効にします。このオプションを無効にすると、データのインポート前にデータをスキーマに手動でマッピングする必要があります。データの手動マッピングの詳細をご確認ください。

  8. [作成] を選択します。

  9. これで、[インポート] タブに新しいインポート構造が入力されます。

 

データをアセットにインポートする方法

  1. アセットにデータをインポートするには、次の 5 つのステップに従います。

    1. データを準備します

    2. インポート構造を作成します。インポートには 4 つのタイプがあります。

      1. Discovery。Discovery のデータをアセットに取り込む方法の詳細をご確認ください。

      2. CSV。インポート用に CSV を設定する方法の詳細をご確認ください。

      3. JSON インポート。JSON ファイルからのデータのインポートに関する詳細をご確認ください。

      4. 外部インポート。アセットにデータをインポートするアプリの開発方法に関する詳細をご確認ください

    3. データをマッピングします。次の 2 つのオプションがあります。

      1. オブジェクト タイプと属性を自動で作成することで、データを自動でマッピングするか、

      2. 次の方法でデータを手動でマッピングします。

        1. Using object type mapping to create Assets object types

        2. Using object type attribute mapping to create Assets attributes and references

        3. 子オブジェクト タイプ マッピングによって階層的な親と子の構造を作成する。

    4. オブジェクト タイプ マッピングを作成したら、それらを有効にする必要があります。すべてのオブジェクト タイプ マッピングが [有効化] に設定されるまで、インポート構造は実行されません。オブジェクト タイプ マッピングが有効にされていない場合は、オブジェクト タイプ マッピングを右クリックして [有効化] をクリックして有効にします。

    5. インポートを実行します

さらにヘルプが必要ですか?

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