Rovo Dev CLI でツールを使用する

Rovo Dev によるツールの初回使用時には権限を要求されます。

Rovo Dev CLI を使用すると、Rovo Dev で使用できるツールを制御したり、bash コマンドや PowerShell コマンドの実行方法を制御したりできます。

ツール権限

インタラクティブ モードでは、Rovo Dev によるツールの初回使用時に権限を要求されます。ツールを許可するか拒否するかを選択できます。

  • Once (1 回のみ) - この 1 回のみ権限を適用します。

  • Session (セッション) - 現在のセッションに権限を適用します。

  • Always (常に) - 権限を構成ファイルに保存し、今後のすべてのセッションに適用します。

ツールを拒否する場合は、ツール呼び出しを拒否する理由を任意でエージェントに伝えることもできます。

構成

ツール権限は、構成ファイル (既定では ~/.rovodev/config.yml) の toolpermissions セクションで設定します。

特定のツールに対して権限を設定でき、各ツールには次の 3 つの権限レベルのいずれかを設定できます。

allow - ツールまたはコマンドは、権限を要求することなく実行できます。

ask - 実行前に権限を要求するプロンプトが表示されます (ほとんどのツールの既定)。

deny - ツールまたはコマンドはブロックされ、「tools」セクションでは実行できません。

toolPermissions:: tools: create_file: ask delete_file: ask move_file: ask find_and_replace_code: ask open_files: allow expand_code_chunks: allow expand_folder: allow grep: allow

bash コマンドのコマンド パターン

正規表現パターンを使用して、複数の bash コマンドに一致させることができます。

toolPermissions: bash: # Default permission for bash commands not explicitly listed default: ask # List of specific bash commands with their permission settings commands: - command: ls.* permission: allow - command: cat.* permission: allow
  • 完全一致: "pwd" - pwd コマンドにのみ一致します。

  • パターン マッチ: "ls.*" - 任意の引数を持つ「ls」に一致します (例: ls -lals /tmp)。

  • 最初の単語のパターン: "git.*" - すべての git コマンドに一致します。

複合コマンド

複合コマンドを実行した場合 (&&||、または ; を使用)、各サブコマンドは個別に分析されます。サブコマンドに権限が必要な場合、それぞれについてプロンプトが表示されます。

たとえば、ls -la && cat file.txt && npm install は 3 つのサブコマンドに分割され、それぞれが独立して評価されます。

外部パスへのアクセス

既定では、Rovo Dev はワークスペース内のファイルにのみアクセスできます。外部パスへのアクセスを許可するには、次のようにします。

toolPermissions: allowedExternalPaths: - "/path/to/external/directory" - "/path/to/external/file.txt"

インタラクティブ モードで /directories コマンドを使用して、これを管理することもできます。

YOLO モード

YOLO モードは慎重に使用してください。これにより、Rovo Dev は権限の要求なしにワークスペースに変更を加えられるようになります。このモードは、信頼されたワークフロー専用に設計されています。

権限プロンプトなしで Rovo Dev を実行するのが望ましい状況では、YOLO モードを有効化します。

YOLO モードを有効化するには、次のコマンドを実行します。

acli rovodev run --yolo

または、インタラクティブ モードで /yolo を使用します。

YOLO モードを有効化した場合、次のようになります。

  • すべてのファイル操作 (作成、削除、移動、開く、閉じる、検索、置換) が確認なしで実行されます。

  • いずれの bash/PowerShell コマンドも確認なしで実行されます。

  • ワークスペースのいずれのナビゲーション ツールおよび Git ツールも確認なしで実行されます。

  • MCP ツールおよびその他の統合ではそれぞれ設定済みの権限が引き続き使用されます。

もう一度 /yolo を使用して YOLO モードを終了します。YOLO モードはセッションに限定されており、構成ファイルには影響しません。

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