Rovo Dev CLI でセッションを管理する

Rovo Dev CLI のセッションでは、複数のやり取りにわたって会話履歴とコンテキストを維持することで、中断したところから続行できます。
各セッションでは、それぞれ独自のメッセージ履歴と会話コンテキストが保持され、特定のワークスペースに紐付けられます。各ワークスペースでは、それぞれ独自のセッション セットが保持され、ワークスペース内で作成されたセッションは、そのワークスペースで作業している場合にのみ表示されます。
コマンド
セッション メニュー
/sessions - セッションの表示、切り替え、管理に使用できるインタラクティブなセッション メニューを開きます。
セッション メニューには、現在のワークスペースのすべてのセッションが最終アクティビティ順に表示されます。メッセージ数、作成日、トークンの利用状況、会話のプレビューが表示されます。
セッション メニューのホットキー
↑ ↓ - セッション間を移動します。
Enter - 選択したセッションに切り替えます。
n - 新しいセッションを作成します。
f - 選択したセッションをフォークします。
d - 選択したセッションを削除対象としてマークします。
d + Enter - 選択したセッションを削除対象としてマークし、セッションを削除します。
q - 変更を加えずに終了します。
新しいセッションを作成する
/sessions new - 既定のタイトルで新しいセッションを作成します。
/sessions new [title] - カスタム タイトルで新しいセッションを作成します。
セッションをフォークする
/sessions fork - 既定のタイトルで現在のセッションをフォークします。
/sessions fork [title] - カスタム タイトルで現在のセッションをフォークします。
セッションをフォークすると、親子関係が作成され、フォークされたセッションはセッション リストで親の下にネストされて表示されます。親セッションを削除しても、子セッションには影響しません。
セッションの名前を変更する
/sessions rename [title] - 現在のセッションの名前を変更します。
/sessions rename [current_title] [new_title] - 特定のセッションの名前を変更します。
既定のタイトルは会話の内容に基づいて作成されます。
履歴を管理する
/clear - 現在のセッションのメッセージ履歴をクリアします (元に戻すことはできません)。
/prune - コンテキストを保持しつつトークン サイズを縮小します (ツールの結果を削除)。
ストレージ
セッションは既定では ~/.rovodev/sessions/ に保存されます。
session_context.json: 会話の全履歴とコンテキスト。
metadata.json: タイトル、ワークスペース、フォーク情報などのセッション メタデータ。
セッションを復元する
現在の作業ディレクトリで Rovo Dev CLI を起動し、前回のセッションを復元するには、次のコマンドを実行します。
acli rovodev run --restore構成ファイル (既定では ~/.rovodev/config.yml に保存) で sessions.auto_restore を有効化して、Rovo Dev CLI の実行時に前回のセッションが自動的に復元されるようにすることもできます。
セッション UUID で既存のセッションを復元するには、次のコマンドを実行します。
acli rovodev run --restore <session UUID>/status コマンドを使用してセッション ID の値を見つけることで、セッション UUID を特定できます。

セッションでの作業に関するヒント
個別のコーディング タスクや機能ごとに、新しいセッションを開始してください。
同じ問題に対して異なるアプローチを試す場合は、セッションをフォークします。
セッションをすばやく識別できるように、カスタム タイトルを使用してください。
履歴の多いセッションは、読み込みに時間がかかる場合があります。
コンテキスト制限に達しないようにコンテキストの使用量を監視し、
/pruneコマンドを使用してください。
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