Atlassian アカウントを使用するために Statuspage を移行する
チームと一緒に Atlassian アカウントに移行するために知っておく必要があることのすべてについて説明します。
特定の対象者向けページは、最低 10 グループから月額 $30/グループ (合計 $300/月) で購入できます。
概要記事で説明したように、特定の対象者向けページではエンドユーザー固有のステータス ページと通知が利用できます。この記事では、マルチテナント機能の例を見ていきます。
デモ アカウントとして、1 つ以上のコンポーネントを共有して 1 つ以上のコンポーネントが異なるユーザーを 2 人作成します。この例では、Russell と Brennan という 2 人のユーザーをすでに作成しています。
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russell@statuspage.io => [Management Portal, API]
brennan@statuspage.io => [Management Portal]
2 つのブラウザを別々に開きます。
最初のブラウザで、Russell のステータス ページに移動して Russell の認証情報で認証します。
2 番目のブラウザで、Brennan のステータス ページに移動して Brennan の認証情報で認証します。
各ステータス ページには、各ユーザーの関連コンポーネントのみが表示されることにご注意ください。
Statuspage.io 管理ポータルにログインします。
Russell のみに表示されていて Brennan には関連付けられていないコンポーネント (API) のステータスを低下させます。
Rusell と Brennan の両方のステータス ページを再読み込みします。Russell のページにはパフォーマンスの低下が表示されて、Brennan のページではすべてのシステムが動作中であることがわかります。
インシデント セクションに戻ります。インシデントを作成して、以前と同じコンポーネントに関連付けます。
Rusell と Brennan の両方のステータス ページを再読み込みします。Russell のページにはパフォーマンスの低下とページの上部に未解決のインシデントが表示されて、Brennan のページではすべてのシステムが動作中であることがわかります。
このインシデントの影響を受けたのは Russell のみで、インシデントの通知も受け取っています。一方、Brennan はインシデントの影響を受けていないため、意図的に何も通知されていません。
インシデント セクションに戻って、最初のインシデントを解決します。
Rusell と Brennan の両方のステータス ページを再読み込みします。両方のページに「すべてのシステムは運用中です」と表示されていますが、Russell のページのインシデント履歴セクションには解決済みのインシデントが表示されています。
インシデント セクションに戻って、Russell と Brennan の両方が共有するコンポーネント (管理ポータル) に関連付けられたインシデントを作成します。
両方のページを再読み込みすると、両方のページに、共有しているコンポーネントが低下している状態であることと併せてページの上部にインシデントが表示されるはずです。
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