外部ユーザー セキュリティ ポリシーとは
外部ユーザーのセキュリティには、各組織に対して次の 2 種類のポリシーがあります。
外部ユーザー ポリシー
テスト ポリシー
この操作を実行できるユーザー |
外部ユーザー ポリシー
外部ユーザー ポリシーで、セキュリティ設定を外部ユーザーに適用できるようになります。これらの設定は、Atlassian 組織のすべての外部ユーザーに適用されます。設定が外部ユーザーに適用されるまでに数分かかることがあります。
シングル サインオンが必要な場合は、このポリシーでユーザーに適用できます。シングル サインオンを適用する機能に加えて、セッションの有効期限を適用したり、ユーザー API トークンの使用をブロックしたりできます。
Atlassian Guard Standard をご利用の場合は、外部ユーザー ポリシーのユーザーが請求の対象となります。シングル サインオンを使用したくない場合は、ポリシーを請求対象外にすることもできます。
Atlassian Guard Standard の請求を管理する方法
請求対象外ポリシーとは
請求対象外ポリシーでは、Atlassian Guard Standard サブスクリプションに外部ユーザーを含めるかどうかを柔軟に選択できます。外部ユーザー セキュリティ ポリシーを請求対象外にした場合、請求対象外ポリシー内のユーザーに対する請求は行われません。
請求対象外ポリシーでは、ワンタイム パスコード、セッション期間、ユーザー API トークンを使用したアクセスの制御のみを適用できます。
アトラシアン ガバメント クラウドの外部ユーザー ポリシー
外部ユーザー ポリシーによって、顧客の責任要件である外部ユーザーの SAML シングル サインオンを設定できます。アトラシアン ガバメント環境では請求対象外のポリシーを利用できません。これは、Atlassian Guard のサブスクリプションを持っていないためです。アトラシアン ガバメント製品の開発が進むにつれて、外部ユーザー ポリシーで請求対象外という記述が表示される可能性があります。
テスト ポリシー
テスト ポリシーを使用すると、外部ユーザーのセキュリティ設定をすべての外部ユーザーにロールアウトする前に、少数のユーザーでテストできます。テスト ポリシーには最大 5 名の外部ユーザーを追加できます。Atlassian Guard Standard をご利用の場合、テスト ポリシーのユーザーは請求に含まれません。テスト ポリシーのセットアップ方法をご確認ください。
この内容はお役に立ちましたか?