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匿名ユーザーとは、製品にログインしていないユーザーを指します。製品管理者は、匿名ユーザーにコンテンツを表示したり、作成したりする権限を与えることができます。 これは Jira と Jira Service Management ではパブリック アクセスと呼ばれています。 パブリック アクセスについて
匿名アクセス ルールを使用すると、ログインしていないユーザーが、データ セキュリティ ポリシーによってカバーされているページや課題を閲覧できないようにすることができます。データ セキュリティ ポリシーとは
この操作を実行できるユーザー |
データ セキュリティ ポリシーをまだ作成していない場合は、今すぐ作成してください。匿名アクセス ルールは、製品 (Confluence と Jira)、スペースとプロジェクト (Confluence と Jira)、または分類レベル (Jira のみ) をカバーするポリシーで利用できます。
匿名アクセス ルールをポリシーに追加するには、次の手順に従います。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [データ セキュリティ ポリシー] の順に選択します。
リストからポリシーを選択します。
[匿名アクセス] ルールを選択します。
[匿名アクセスをブロック] を選択します。
変更を保存します。
適切な権限でログインしていないユーザーは、ポリシーによってカバーされているコンテンツを閲覧できなくなります。
匿名アクセス ルールが [匿名アクセスをブロック] に設定されている場合:
ポリシーによってカバーされている課題を表示するには、ユーザーはログインする必要があります。 フィルター、ボード、検索、または Jira の課題が表示される他の場所で課題を表示することはできません。
ポリシーによってカバーされているページを表示するには、ユーザーはログインする必要があります (分類レベルをカバーするポリシーを除く)。ログインしていないユーザーは、ダッシュボード、検索、マクロ、またはページが表示される Confluence 内のその他の場所でページを表示することはできません。
ユーザーがポリシーによってカバーされているページまたは課題に直接 URL でアクセスしようとすると、ログインを促すメッセージが表示されます。
ユーザーが REST API を介してポリシーによってカバーされているページまたは課題にアクセスしようとすると、そのページまたは課題は返されません。
匿名アクセス ルールが [匿名アクセスを許可] に設定されている場合:
権限スキームが、ポリシーによってカバーされている課題を表示するためにユーザーがログインする必要があるかどうかを制御します。
ポリシーによってカバーされているページを表示するためにユーザーがログインする必要があるかどうかは、グローバル権限とスペース権限によって制御します。
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