監査ログの Webhook とは

Webhook を登録することで、選択した指定の URL に監査ログ アクティビティを自動的に送信するリアルタイム ストリーミング ソリューションを設定します。

監査ログの Webhook とは、監査ログ アクティビティに応じてトリガーされる、カスタマイズされた HTTP コールバックです。アクティビティが発生すると、ソース システムは Webhook に設定された URL に HTTP リクエストを送信します。これにより、データが指定された宛先に自動的に送信されます。

このガイドは、このプロセスを合理化して、ソース システムによってアクティビティが生成された際に、ただちにアクティビティを自動で送信されるようにすることを目的としています。

ソース アプリが Webhook リクエストをディスパッチできるようにするには、宛先となるアプリがソースに Webhook URL を登録する必要があります。特定のアクティビティの登録プロセスが完了すると、アクティビティが発生するたびに指定された宛先 URL で Webhook リクエストを受信するようになり、リアルタイムで更新情報を確認できます。

Who can do this?
Role: Organization admin
Plan: Enterprise plan for Jira or Confluence or Atlassian Guard Premium.

Webhook URLを登録する

1 つの組織に複数の Webhook URL を登録することはできません。

Webhook URL を登録するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [監査ログ] の順に選択します。

  3. [設定] を選択します。

  4. [Webhook] タブを選択します。

  5. Webhook URL (リアルタイムでアクティビティの更新情報を受け取りたい宛先) を入力します。

  6. <認証スキーム> <認証パラメータ> 形式を使用して、安全な認証の資格情報を入力します。たとえば、Basic <資格情報>

  7. [保存] を選択します。

Webhook の登録をテストするには、[Send a test audit log event)(テスト用監査ログ・イベントを送信] を選択します。

監査ログの Webhook 設定

Webhook 登録を削除する

このアクションにより、Webhook が現在保存されている URL にストリーミングされなくなります。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [監査ログ] の順に選択します。

  3. [設定] を選択します。

  4. [Webhook] タブを選択します。

  5. [Remove registration (登録を削除)] を選択します。

  6. [削除] を選択して確定します

Webhook の登録が削除されました。

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