請求対象外ポリシーとは
この操作を実行できるユーザー |
ユーザーが手動で招待されたか、自分でサインアップした際に、そのユーザーを Atlassian Guard Standard サブスクリプションに含めるかどうかを決定できます。
Atlassian Guard Standard サブスクリプションでは、特定のユーザーを支払いの対象に含めたくない場合に、請求対象外ポリシーを作成できます。請求対象外ポリシーのユーザーに対しては、請求が行われません。請求対象外ポリシーは 1 つのみ保持できます。
既定のポリシーを請求対象外ポリシーに設定できます。請求対象外ポリシーはローカル ディレクトリにのみ作成できます。
認証ポリシーを編集してポリシーを請求対象外にする際は、次を実行できなくなります。
シングル サインオンを強制
2 段階認証を要求
ユーザー API トークンをブロックする
ID プロバイダーから同期するユーザーをポリシーに追加する
ID プロバイダー (Okta、Azure AD、Google Workspace など) から同期するユーザーは、請求対象外ポリシーに追加できません。
課金対象外ポリシーに含まれるユーザーを同期すると、そのユーザーは別のポリシーとディレクトリに移動されます。これらのユーザーは、ローカル ディレクトリの既定のポリシーに含まれます。
すべてのセキュリティ設定を含めるように、ポリシーを簡単に更新できます。一度実行すると、そのポリシーに含まれるユーザーが請求対象になる可能性があります。Atlassian Guard Standard の請求を管理しましょう。
ポリシーを請求対象外にする
ポリシーを請求対象外にするには、以下の手順に従います。
admin.atlassian.com に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [認証ポリシー] の順に選択します。
請求対象外にするポリシーの [編集] を選択します。
(•••) メニューで [ポリシーを請求対象外にする] を選択します。
請求対象外ポリシーを更新してすべてのセキュリティ設定を追加する
請求対象外ポリシーをすべてのセキュリティ設定に更新するには、次の手順に従います。
admin.atlassian.com に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [認証ポリシー] の順に選択します。
請求対象外ポリシーの [編集] を選択します。
[すべてのセキュリティ設定をポリシーに追加] を選択します。
ポリシーを更新します。
既定のポリシーを請求対象外にする
手動で招待されたユーザーや、自分でサインアップしたユーザーを Atlassian Guard Standard サブスクリプションにカウントさせたくない場合は、そのユーザーを既定の請求対象外ポリシーへ自動的に追加できます。
請求対象外ポリシーを既定ポリシーにする前に、ローカル ディレクトリに必要なユーザー アカウントのドメインをリンクする必要があります。リンクしたドメインの新しいユーザー アカウントは、ローカル ディレクトリの既定の認証ポリシーに追加されます。
ドメインをディレクトリにリンクするには、次の手順に従います。
admin.atlassian.com に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。
表示するディレクトリを選択します。
[ドメインを表示] を選択して、ドメインをローカル ディレクトリにリンクします。
[ドメインをリンク] を選択します。
ローカル ディレクトリにリンクする 1 つ以上のドメインを選択します。
ポリシーを請求対象外にするには、以下の手順に従います。
admin.atlassian.com に移動します。 複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[セキュリティ] > [認証ポリシー] の順に選択します。
ローカル ディレクトリの既定ポリシーに移動します。
既定ポリシーで [編集] を選択します。
[ポリシーを請求対象外にする] を選択します。
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