サードパーティの連絡先を管理する
管理者は、組織内の従業員がサードパーティ連絡先を接続できるように設定できます。サードパーティ連絡先とは、アトラシアンの外部のアプリまたはツールに含まれる連絡先のことです。これには、Slack ワークスペースや Google スイートのユーザーなどが含まれます。サードパーティ連絡先を使用すれば、チームメイトを簡単に見つけてアトラシアン製品に招待できます。
サードパーティへの接続を有効にすると、ユーザーは Google、Slack、および Microsoft に接続して連絡先を招待できるようになります。ユーザーがサードパーティに接続した場合、アトラシアンはユーザーのサードパーティ連絡先にアクセスできるようになります。接続を管理し、いつでも無効にすることができます。接続を無効にしても、既存の接続は取り消されません。監査ログですべての接続を確認できます。
管理者とユーザーは次のアクションを実行できます。
役割 | 操作 |
---|---|
管理 | サードパーティ接続を有効または無効にする |
ユーザー | サードパーティに含まれる連絡先を接続する |
サードパーティ接続を無効にする
既定では、ユーザーはサードパーティ連絡先を接続できます。これは、admin.atlassian.com で無効にすることができます。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、対象の組織を選択します。
[設定]、[連絡先] の順に選択します。
[ユーザーに連絡先を Google、Slack、Microsoft から接続することを許可する] をオフにします。
サードパーティ接続を有効にするには、次の手順に従います。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[設定]、[連絡先] の順に選択します。
[ユーザーに連絡先を Google、Slack、Microsoft から接続することを許可する] をオンにします。
ユーザーのサードパーティ接続を追跡する
管理者は、サイトのユーザーがいつサードパーティに接続したかを監査ログで確認できます。また、他の管理者がいつサードパーティ接続を有効または無効にしたかも確認できます。
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