検出からユーザーを除外する

ポリシーの変更や大量のページのエクスポートなど、組織内で特定のアクティビティが発生するとアラートが送信されます。こうしたアクティビティは不審なものである場合もありますが、たいていは誰かが自分の仕事をしているだけです。

ノイズを減らしてチームが最も重要なアラートに集中できるよう、ユーザー アクティビティ検出から一部のユーザー アカウントを除外できます。たとえば、Marketplace アプリのインストールと削除の検出から新しい Marketplace アプリのリクエストを管理する管理者を除外して、管理者が日常業務の一環としてアプリをインストールたびにアラートが生成されるのを防ぐことができます。

グループ、チーム、またはロールを除外することはできません。

誰がこれを実行できますか?
ロール: 組織管理者Guard Detect 管理者
プラン: Atlassian Guard Premium

アラートからユーザーを除外する

アラートを調査して誤検知であると判断した場合は、アクターを除外して、検出で今後そのユーザーのアラートを生成しないようにできます。

アラートからページを除外するには、次の手順に従います。

  1. Guard Detect で、アラートを選択します。

  2. 推奨される修復手順で [Exclude user (ユーザーを除外)] を選択します。

  3. ページの詳細を確認して [Exclude user (ユーザーを除外)] を選択します。

その検出の除外対象ユーザーのリストにユーザーが追加されます。いつでも除外対象ユーザーのリストからユーザーを削除できます。

[Exclude user (ユーザーを除外)] を選択したときに管理者 API キーによってアクティビティが実行された場合、管理者 API キーはそのアラートから除外されます。これは管理者 API キーを除外する唯一の方法です。

検出からユーザーを除外する

ユーザーがユーザー アクティビティ アラートを生成すべきでないことが事前にわかっている場合は、検出自体からそのユーザーを除外できます。これは、組織や製品の管理タスクを定期的に担当するチームにとって特に便利です。

検出からユーザーを除外するには、次の手順に従います。

  1. Guard Detect で、ヘッダーから [Detections (検出)] > [ユーザー アクティビティ] を選択します。

  2. 除外する検出を選択します。

  3. [ 除外を表示] を選択します。

  4. [Exclude user (ユーザーを除外)] を選択します。

  5. ユーザーを検索して [Exclude user (ユーザーを除外)] を選択します。

その検出の除外対象ユーザーのリストにユーザーが追加されます。いつでも除外対象ユーザーのリストからユーザーを削除できます。

Marketplace アプリのユーザー アクティビティ検出から除外されたユーザーのリスト

除外を削除する

いつでも除外ユーザーのリストからユーザーを削除することができます。

除外を削除するには、次の手順に従います。

  1. Guard Detect で、ヘッダーから [Detections (検出)] > [ユーザー アクティビティ] を選択します。

  2. 除外を表示する検出を選択します。

  3. [ 除外を表示] を選択します。

  4. 削除するユーザーの横にある [削除] を選択します。

ユーザーが除外対象ユーザーのリストから削除されます。つまり、このユーザーがアクションを実行するとアラートが生成されるようになります。

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