セキュリティ ソリューションと標準を確認する
セキュリティに関心がおありですか? アトラシアンも関心があります。アトラシアンの取り組みと、お客様にもできることをご確認ください。
組織の人材と製品の使用状況に関するインサイトを取得します。このデータは次のような目的で使用できます。
アトラシアン製品の採用状況を追跡する
誰が製品にアクセスする必要があるかについて、データに基づいた意思決定を行う
組織のセキュリティを評価する
誰がこれを実行できますか? |
組織に関するインサイトにアクセスする
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [インサイト] の順に選択します。
インサイトが表示されるのは、表示するデータがあり、対象となるプランまたはサブスクリプションに加入している場合のみです。インサイト データは毎日更新されます。
インサイトでは、アカウントのセキュリティと製品を使用しているユーザーに関するチャートが表示されます。各チャートはいつでも手動で更新できます。チャートは 24 時間ごとに自動的に更新されます。このセクションの残りの部分では、各チャートについて説明します。
組織内で製品にアクセスできるすべての Atlassian アカウントのメール アドレスにドメインが関連付けられています。チャートの数字は、少なくとも 1 つの製品にアクセスできる管理対象アカウントと外部ユーザーの両方を示しています。
このチャートから得たインサイトをもとに、より多くの Atlassian アカウントを管理するために、ドメインを認証してアカウントを申請するかどうかを判断できます。ユーザー アクセス設定で承認済みドメインを更新することもできます。
チャートの数字は、組織の製品にアクセスできる管理対象アカウントと外部ユーザーを示しています。
このチャートから得たインサイトをもとに、管理または制御するアカウントを申請するかどうかを判断できます。
管理対象アカウント向け認証のチャートは、ユーザーが Atlassian アカウントにどのようにログインしているかを把握するのに役立ちます。このチャートは、以下の条件に該当する管理対象アカウントの数を示しています。
2 段階認証を有効にしている
2 段階認証を有効にしていない
シングル サインオンでログインしている
2 段階認証を有効にすると、組織のセキュリティ体制の改善に役立ちます。2 段階認証を有効にしているユーザーが少ない場合は、次のことをお勧めします。
Atlassian アカウント設定で 2 段階認証にオプトインするようユーザーに推奨します。ユーザーが Atlassian アカウントを保護する方法の詳細をご確認ください。
認証ポリシーを使用して、管理対象アカウントに 2 段階認証を義務付けます。Atlassian Guard Standard が必要です。認証ポリシーについてご確認ください。
チャートの数字には、Atlassian アカウントの 2 段階認証を有効にした外部ユーザーと有効にしていない外部ユーザーが含まれています。
ユーザーは以下の方法で 2 段階認証を有効にできます。
プロファイルで 2 段階認証を手動で有効にする
アカウントが、2 段階認証を必要とする別の組織によって管理されている
外部ユーザーが 2 段階認証でログインしていないことに気付いた場合は、外部ユーザー ポリシーの設定を有効にして、製品にアクセスするために 2 段階認証でのログインを要求することができます。
チャートのパーセンテージは、外部ユーザー ポリシーの対象となっている外部ユーザーの数を示しています。外部ユーザー ポリシーを使用して、外部ユーザーが製品にアクセスする際に 2 段階認証を要求することができます。このポリシーは、組織内のすべての外部ユーザーにセキュリティ設定を適用します。
このチャートを使用するにはAtlassian Guard Standard または Premium プランが必要です。
アクティブ ユーザー チャートには、製品内のページ (Jira 課題や Confluence ページなど) を閲覧したユーザー、または、Trello の場合は、Trello を月に 1 回以上使用して組織管理者が管理するメール ドメインを持つユーザーが表示されます。
このチャートを使用するにはAtlassian Guard Standard または Premium プランが必要です。
製品別のアクティブ ユーザー数チャートには、アクティブなユーザーと現在アクティブでないユーザーが、製品別に表示されます。
このチャートを使用するにはAtlassian Guard Standard または Premium プランが必要です。
製品別のアクティブ ユーザー数チャートには、Trello で月に 1 回以上アクティブで、この組織が管理するドメインにメール アドレスがあるユーザーが表示されます。チャートではユーザーが価格プラン別に分類されます。
アトラシアン モバイル アプリ利用状況グラフには、組織内のモバイル アプリ ユーザーの分布が表示されます。この数字は、モバイル アプリから組織内のコンテンツにアクセスしたユーザーの総数を反映したものです。これには、次のアトラシアン モバイル アプリの利用状況統計が含まれています。
Confluence
Jira
Opsgenie
モバイル アプリの利用状況統計を使用して、モバイル アプリ ポリシーでモバイル アプリのセキュリティ リスクを管理できます。
このチャートを利用するには、Rovo が有効化されたサイトが少なくとも 1 つ必要です。
Rovo を利用できるユーザーには、Rovo が有効化されたすべてのサイトで製品にアクセスできるすべてのユーザーが含まれます。総数は次のとおりです。
Rovo が有効化されたすべてのサイトでのユニーク アトラシアン ユーザー数
年間サブスクリプションの場合: 購入したユーザー階層の合計 (有料シート)
一部の Rovo データは、有効化してから 30 日経過するまで利用できない場合があります。
このチャートを利用するには、Rovo が有効化されたサイトが少なくとも 1 つ必要です。
Rovo が有効化されたサイトで Rovo 機能を少なくとも 1 回使用した月間アクティブ ユーザー数。Rovo 機能の使用には次のことが含まれますが、これらに限定されません。
検索、定義、チャット、エージェントの使用、正常な結果生成
ファーストパーティ検索: 検索結果ページでファーストパーティ リンクをクリック
サードパーティ検索: 検索結果ページでサードパーティ リンクをクリック
検索を実行するために使用されるサードパーティ フィルター
このチャートを利用するには、Premium プランと Enterprise プランで製品が有効化されている必要があります。
月間ユーザー総数には次のユーザーが含まれます。
Atlassian Intelligence のユーザー
Atlassian Intelligence を必要とする一部の Rovo 機能のユーザー (ほとんどの Rovo 機能では、Atlassian Intelligence を有効化する必要はありません)
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