Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
2024 年 10 月 16 日以降、使用制限は Jira Service Management のアセットと仮想サービスエージェントに適用されます。詳細についてはこちらのブログ記事をご確認ください。
Jira Service Management のアセットはデータベースなので、大量のデータを処理するには、優れたデータ・モデリングと優れた処理能力の組み合わせが必要です。アセット・スキーマのデータを構造化する方法に関する推奨事項は次のとおりです。
効果的な ITAM スキーマ構造を構築する方法もご確認ください。
このため、Jira Service Management サイトで個々のアセットのスキーマ内に保存できるオブジェクト、属性、および属性文字の数には制限があります。これらの制限を超えると、パフォーマンスと信頼性の問題が発生する可能性があるため、各サイトは制限に達するとそれ以上アイテムを作成できません。
機能の使用制限は、Jira Service Management のアセットに適用されます。プレミアムとエンタープライズのカスタマーは、プランの一部として最大 50,000 のアセットオブジェクトを利用できます。機能の使用状況とその仕組み
制限は次のとおりです。
機能タイプ | コンテキスト | limit |
---|---|---|
アセット全体のスキーマオブジェクトの最大数 | グローバル | 3 百万 |
サービス スキーマ内のスキーマ オブジェクトの総数 | スキーマ | 20,000 |
スキーマの総数 | グローバル | 100 |
オブジェクト タイプごとの属性総数 | オブジェクト タイプ | 120 |
オブジェクト タイプごとの一意制約の合計 | オブジェクト タイプ | 2 |
テキスト領域属性の合計文字数 | オブジェクト | 10,000 |
テキスト属性の合計文字数 | オブジェクト | 255 |
属性の最大カーディナリティ | オブジェクト | 20,000 |
インポート ファイルの最大サイズ | スキーマ | 250MB |
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