アセットの使用制限を管理する

一部のアプリには、使用量に基づいて課金されるアイテムがあります。アセットの場合、利用状況は、システム スキーマ除き、サイト内のすべてのスキーマに含まれるオブジェクトの総数に基づいて計算されます。システム スキーマとは、サービスなど、Jira のその他のアプリで情報を保存するために使用するスキーマです。サービスの詳細については、こちらをご確認ください。データ マネージャー内のオブジェクトは利用状況にはカウントされません。

使用上限とは

Premium プランには 50,000 個のオブジェクトが含まれています。Enterprise プランには 500,000 個のオブジェクトが含まれています。

より多くのオブジェクトが必要である場合は、サイトに保存できるオブジェクトの数に使用上限を設定できます。これは、予定よりも多くのオブジェクトを追加してしまい、予期せぬコストが発生することを防ぎます。追加オブジェクト アドオンをご利用でない場合、使用上限は基本プランに含まれる容量 (Premium をご利用の場合は 50,000、Enterprise をご利用の場合は 500,000) と同じです。

追加オブジェクト アドオンをサブスクライブすると、この容量を超えて使用上限を引き上げることができます。「追加オブジェクト」アドオンを使用してアセット オブジェクトをさらに追加する方法。

使用上限を設定する

サイト上のアセットの利用制限を管理するには、Jira 管理者権限と追加オブジェクト アドオンの有効なサブスクリプションが必要です。

月間契約のお客様の場合は、次の操作を行います。

  • アセットから、[設定 ()] > [アセット設定] の順に選択します。

  • [アプリ利用状況] で、[使用制限] ボックスの [変更] を選択します。

  • 上限を目的の設定まで増減します。上限をサイト上の現在のオブジェクト数より少なくすることはできません。

年間のお客様の場合、使用上限を引き上げるには請求権限が必要です。

  • アセットから、[設定] () > [利用状況] を選択します。

  • [アプリ利用状況] で、[使用制限] ボックスの [変更] を選択します。

  • 手順に従って階層を変更し、追加オブジェクトを購入します。完了すると、新しい階層が使用上限になります。

オブジェクトの上限間近または上限超過になった際の動作

オブジェクトの上限に近づき始めたら、製品内の警告とメールでお知らせします。サイト管理者の場合は、オブジェクトの上限の 80%、90%、100% に達すると通知されます。

Once you use up all of your available objects for your site, you won’t be able to add additional objects. Note, this means any imports that may take you over the limit will fail.

 

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