Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Assets Data Manager for Jira Service Management Cloud is a Premium and Enterprise only feature that is currently in Open Beta development. View and vote on our list of upcoming features.
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コンピュート ディクショナリは、インポートの実行時に正規化された値のリストと比較することで、複数のデータ ソースからの用語を標準化できる機能です。
コンピュート ディクショナリは、コンピュート属性と呼ばれる特定のタイプの属性を使用します。これらの属性は、データ ソースからデータを取得し、それを可能なディクショナリ値のリストと比較します。ソース データと一致するディクショナリ値が見つかると、正規化された値、つまりディクショナリ グループの名前が自動で入力されます。新しい値や予期しない値が見つかった場合、データは変更されませんが、この情報がレビューされるコンピュート課題に送信されます。
アセット データ マネージャー には、既定のコンピュート ディクショナリとカスタムのコンピュート ディクショナリがあります。
既定のコンピュート ディクショナリには、各既定のオブジェクト クラスの各既定の属性の値が含まれています。これらは、自動で同期して最新の状態に保つことができます。各既定のオブジェクト クラスのコンピュート ディクショナリは、各既定のオブジェクト クラスのトピックに記載されています。既定のコンピュート ディクショナリの設定方法をご確認ください。
カスタム コンピュート ディクショナリは、手動で作成され、ローカルに保存されます。システム内で正規化する必要がある追加情報を保持します。カスタム コンピュート ディクショナリの設定方法をご確認ください。
コンピュート ディクショナリは、次の 3 つの方法で変更できます。
既定のコンピュート ディクショナリは同期からデータを取得できます。同期は、コンピュート ディクショナリがサーバーから更新されたデータを受信した際に行われます。同期できるのは、各オブジェクト クラスの既定のコンピュート ディクショナリだけです。
既定のコンピュート ディクショナリとカスタム コンピュート ディクショナリはどちらも、手動で更新することでデータを取得できます。適切な権限を持つユーザーは、データ マネージャーを使用して、コンピュート ディクショナリ、コンピュート ディクショナリ グループ、コンピュート ディクショナリ値の変更、手動による新しい値の追加、既存の値の編集または削除を行うことができます。
既定のコンピュート ディクショナリとカスタム コンピュート ディクショナリはどちらも、コンピュート課題を介してデータを取得できます。インポート操作中にコンピュート ディクショナリを使用してデータを正規化した際に、ディクショナリとデータの間に不一致が見つかった場合は、コンピュート ディクショナリに表示されます。課題ごとに、新しい値を無視するか、既存のディクショナリを更新するかを選択できます。
コンピュート ディクショナリ | 用途 | ソース属性 | 移動先属性 |
---|---|---|---|
コンピュート オブジェクト クラス | |||
OSVersion | さまざまなオペレーティング システムを 1 つのわかりやすいラベルに正規化するために使用されます。 たとえば、データ ソースに、WinXP、OS_WinXP、Windows XP Professional x64 などの 3 つの個別の値が含まれていて、これらは実際には同じもの (Windows XP) を指しています。 | OperatingSystem | OSVersion |
Platform | OS バージョンを Windows や Linux などのプラットフォームにグループ化するために使用される | OSVersion (Computed) | Platform |
InfrastructureType* | エンドポイントを物理サーバー、仮想サーバー、クラウド サーバー、コンテナ、ラップトップ、デスクトップなどの種類にグループ化できるようにする | Manufacturer, ModelName | InfrastructureType |
ネットワーク オブジェクト クラス | |||
IsVirtual* | ネットワーク デバイスが仮想か物理かを識別する | Manufacturer, ModelName | IsVirtual |
InfrastructureType* | エンドポイントを物理サーバー、仮想サーバー、クラウド サーバー、コンテナ、ラップトップ、デスクトップなどの種類にグループ化できるようにする | Manufacturer, ModelName | InfrastructureType |
周辺機器オブジェクト クラス | |||
InfrastructureType* | 周辺機器を主要なカテゴリ (印刷/スキャン、オーディオ ビジュアル、消耗品、その他) に分類することが可能。 | DeviceType (Computed) | InfrastructureType |
DeviceType* | 周辺機器を InfrastructureType 以下のより詳細なグループに分類することが可能。 | Manufacturer, ModelName |
|
* これらのコンピュート ディクショナリの生データは提供されていませんが、コンピュート ディクショナリのフィールドは設定されています。最初のインポート時に、システムはコンピュート課題を生成します。これはマッピングが必要です。
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