Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Jira Service Management Cloud のアセット データ マネージャーは Premium と Enterprise のみの機能であり、現在はオープン ベータ版を開発中です。公開予定の機能のリストを見て、投票してください。
バグを発見した場合、ご質問がある場合は、アトラシアン サポートまたはアトラシアン コミュニティにご連絡ください。
クレンジング ルールとは、データから情報の欠落、誤り、重複を排除するために、クレンジング操作に追加できる自動化のことです。クレンジング ルールはオブジェクト クラスにリンクされています。
クレンジング ルールには 3 つのグループがあり、それぞれデータを削除する方法が異なります。
除外クレンジング ルールは、ゴールデン レコードからデータを除外するルールです。
フィルター クレンジング ルールは、ゴールデン レコードからデータをフィルタリングするルールを表します。フィルタリングされたレコードは、高度な検索の一部として表示される場合、そのデータ ソースに ? を付けて表示されます。
削除クレンジング ルールは、ゴールデン レコードからデータを削除するルールを表します。
すべてのオブジェクト クラスには、次の 2 つのクレンジング ルールが含まれています。
null または空の主キーを除外する - このルールは、値のない (null の) 主キーを持つオブジェクトを除外します。このルールは、理由「null または空の主キー」にリンクされています。このルールは通常、ルール リストの最初のルールです。
主キーの重複を削除する - このルールは、重複していることが判明した主キーを削除します。このルールは、理由「強制除去」にリンクされています。このルールは通常、ルール リストの最後のルールです。
重複があり、最新のレコードを保持する必要がある場合 (最終更新日や最終作成日など) は、「古い重複をフィルタリングする」クレンジング ルールを追加してください。これによって、適切なレコードが保持されます。
合計 6 つの既定のクレンジング ルールがあります。オブジェクト クラスとデータ ソースに基づく既定のクレンジング ルールを確認するには、データ マネージャー > [設定] > [既定のクレンジング ルール] に移動します。
アダプターのジョブで実行される変換機能とデータ マネージャーのクレンジング プロセスで実行されるクレンジング ルールは同じものではありません。
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