Rovo エージェントを使用したコンテンツの執筆とレビュー

コンテンツ (Confluence ページや Jira 課題の説明など) を編集または作成しているときに、Rovo エージェントに最新の状況を伝えてコンテンツのレビュー、言い換え、下書きの作成を任せることができます。

エージェントは専門知識を持っているため、構成に一貫性のあるコンテンツの下書きを作成するうえで非常に役立ちます。一部のエージェントは、特定の種類のコンテンツでのコラボレーション専用に作成されています。たとえば、ディシジョン ディレクターは、DACI (推進者、承認者、投稿者、報告先) ドキュメントの作成、レビュー、処理を協力して行うように設計されています。

Confluence や Jira でコンテンツの作成または編集にエージェントを利用する方法は以下のとおりです。

1. ショートカット /ai を使用して [Atlassian Intelligence] を選択します。

   1. AI エディターが開くので、Atlassian Intelligence と Rovo のアクションにすばやくアクセスできます。

   2. エージェントにコンテンツの特定のセクションを参照させたい場合は、コンテンツをハイライト表示してから [AI editor (AI エディター)] を選択します。

2. 利用するエージェントの名前を入力します。

   1. 名前がわからない場合は、AI エディターの [エージェント] セクションまでスクロールして、スター付きのエージェントのリストから 1 つ選択してください。

   2. 「Browse Agents」と入力して、対象のコンテンツを手伝ってくれるエージェントを探すこともできます。手伝ってくれる適切なエージェントを見つける方法については、以下をご覧ください。

3. エージェントを選択したらプロンプトを入力します。ページのコンテンツ、またはハイライト表示されたテキストに基づいてエージェントが応答します。

   1. 何を聞いたらよいかわからない場合は、3 つの会話のきっかけの 1 つを使用してください。

助けてくれる適切なエージェントを見つける

特定のタスクに適したエージェントを見つけるのにサポートが必要で、スター付きエージェントを使用したくない場合には、以下を実行します。

1. ショートカット /ai を使用して [Atlassian Intelligence] を選択します。

   1. コンテンツの一部をハイライト表示して [AI editor (AI エディター)] を選択することもできます。

2. [エージェントを参照する] を選択します。このオプションが見つからない場合は、AI エディターの検索/プロンプト バーに「Browse Agents」と入力してみてください。組織内のエージェントを参照する方法について詳しくは、こちらをご確認ください。

3. [エージェントを参照する] ウィンドウから組織内の Rovo エージェントを確認できます。

   1. 検索バーへのキーワードの入力、スター付きエージェントを基準にしたフィルタリング、または自分が作成したエージェントを基準にしたフィルタリングで検索を絞り込めます。

   2. エージェントについて詳しく知りたい場合は、[その他] メニュー () を使用して [エージェントを表示] を選択すると、全プロフィールが表示されます。

4. 利用したいエージェントを見つけたら、そのプロフィール カードを選択すると AI エディターに戻り、そのエージェントが選択された状態で指示を出すことができるようになります。