Rovo とは

Atlassian Rovoは、情報をアクションに変えるのに役立つ新製品です。Rovo があれば、アトラシアン製品とサードパーティ製品の垣根を超えた情報の検索、学習、情報に基づくアクションを促進する機能が増えていきます

  • 検索: データ、ツール、プラットフォーム (サードパーティ製品や自社のカスタム Web サイトを含む) を検索して、アトラシアン エクスペリエンス内で状況に応じた関連性の高い結果を得ることができます。

  • 学習: AI を活用したインサイト、ナレッジ カード、チャットを通じて、自社のデータをより深く調べることができます。

  • アクション: 専門のエージェントと協力して、時間のかかるタスクのサポート、反復作業の削減、複雑なコンテンツの分析を行うことができます。

Rovo はチームのコラボレーションのあり方や AI の活用方法を激変させます。より適切な意思決定を行い、効果の高いアクションをより迅速に行えるようにすることで、チームの可能性を解き放ちます。

このドキュメンテーションで「Atlassian Rovo」または「Rovo」という用語を使用する場合には、「Rovo の機能をご確認ください」に記載されている機能のバンドル、およびその他の「Rovo」ブランドの機能を指しています。

Rovo 検索では、コンテキストを切り替えることなく、複数のツールを一度に検索できます。

自社とサードパーティの製品フィルターを使用した、Rovo の全ページ検索結果のスクリーンショット

検索では、アトラシアン製品 (Jira や Confluence など) の結果と、接続しているサードパーティ製品 (Google ドライブや Slack など) の結果がまとめて表示されます。Rovo ではユーザー権限が考慮されるため、ユーザーにはアクセス権があるものしか表示されません。

今後、Rovo 検索にさらに多くのツールや製品を追加していきます。

検索の詳細をご確認ください。

サードパーティ製品を接続する方法

Rovo チャット

Rovo チャットでは、仕事中でもインタラクティブな会話をして質問できるだけでなく、新しいアイデアを生み出し、役立つフィードバックを得て、問題を解決できます。チャットでは自社データ (アトラシアン製品と接続されているサードパーティ製品の両方) が利用されますが、ユーザーにアクセス権があるコンテンツのみが使用されます。

Rovo チャットには、Jira、Jira Service Management、Jira Product Discovery、Confluence のほか、Rovo ブラウザ拡張機能を通じてどこからでもアクセスでき、仕事の流れが妨げられることなく必要なサポートを受けることができます。

Rovo ブラウザ拡張機能

チャットの使用方法

Rovo エージェント

Rovo エージェントは、チームと一緒に働く、AI を活用した仮想チームメイトです。Rovo エージェントはワークフローとプロセスに専門知識とカスタム スキルをもたらします。エージェントは次のことが実行できます。

  • コンテンツを生成、レビュー、改善する

  • 組織のベスト プラクティスに基づいて、質問に答えたり、推奨事項を提示したりする

  • 新入社員のオンボーディング、チームの感謝の念の確立、チーム コラボレーションの促進などのチーム文化をサポートする

  • Jira バックログのクリーンアップ、Confluence ページの整理、フォーマット仕様へのコンテンツの調整など、時間のかかるタスクを合理化する

  • Jira の課題や Confluence ページの整理、作成、編集などを (ユーザーの許可を得て) 実行する

チームのニーズに合わせて、スピーディかつ簡単にエージェントを設定およびカスタマイズできます。

エージェントの詳細

エージェントを作成

アトラシアン エージェント 

定義

聞いたことのない専門用語やプロジェクトに遭遇した場合、Rovo はその意味を見つけるお手伝いをします。

Titan というプロジェクトのためにAI が生成した定義が表示されている定義ポップアップのスクリーンショット。

Rovo では自社の情報を検索して、状況に合った適切な定義を見つけます。

定義を表示する

定義を追加または編集する

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アトラシアン コミュニティをご利用ください。