Jira Service Management の管理者向けの利用開始ガイド
最初に、Jira Service Management の使用を開始する方法を確認します。
Asset Discovery を使用してローカル システムをスキャンする前に、設定を行う必要があります。[パターン] 設定タブでは、Asset Discovery の実行時に適用されるパターン グループとパターンを管理できます。
パターン グループとパターンの詳細については、このページをご確認ください。
Asset Discovery ディレクトリに移動して、ターミナルまたはコマンドライン インタープリターに「discovery.exe -s」と入力します。
パスワードを入力します。Asset Discovery を初めて使用する場合は、新しいパスワードの入力と確認を求められます。このパスワードは、大文字、小文字、数字、非英数字 (記号) をそれぞれ 1 つ以上含む 8 文字以上の文字列でなければなりません。
[パターン] タブを選択します。
[パターン] タブで設定を構成します。
パターン設定を使用して、Asset Discovery ツールが検索するパターンを選択します。個々のパターンはパターン グループに一緒にまとめられます。
[パターングループ] の [すべて] を選択します。
[Apply all for selected Pattern-Group (選択したパターングループに対してすべて適用)] を選択します。
[パターングループ] の [すべて] を選択します。
[Apply defaults for selected Pattern-Group (選択したパターングループにデフォルトを適用)] を選択します。
特定のパターングループを選択します。次のパターン グループを利用できます。
すべて - すべての利用可能なパターン グループ。
Windows - Microsoft Windows デバイスに固有のパターン。
Linux - Linux と類似のディストリビューションに固有のパターン。
MacOS - MacOS 固有のパターン。
SNMP - 簡易ネットワーク管理プロトコル (SNMP) デバイスに固有のパターン。
ESXi - エンタープライズクラスのタイプ 1 ハイパーバイザーである VMware ESXi のパターン。
IBM - IBM のパターン。
Solaris - Solaris のパターン。
カスタム - カスタム パターン。初期設定では、このパターン グループは空です。
有効または無効にするパターンを選択します。
Apply defaults for selected Pattern-Group (選択したパターン グループに既定を適用)
Apply all for selected Pattern-Group (選択したパターン グループに対してすべて適用)
Disable selected Pattern-Group (選択したパターン グループを無効にする)
[パターングループ] の [すべて] を選択します。
[Disable selected Pattern-Group (選択したパターン グループを無効にする)] を選択します。
特定のパターン グループを選択します。
パターン グループごとに、有効にする個々のパターンを選択します。
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