Rovo チャットのアクション

Rovo チャットでは、さまざまなプラグインとアクションを通じて、アトラシアン製品および接続されたサードパーティ製品のデータにアクセスできます。

  • プラグインとは、チャット (またはエージェント) での読み取り/書き込みや検索の方法を規定したものです。

  • アクションとは、チャット (またはエージェント) が対応を行ったり、何らかの操作 (コメントの投稿、Confluence ページの下書きと公開、Jira 課題の作成など) を行ったりする目的で使用するものです。アクションを実行する際には、そのアクションを促したユーザーの確認が常に必要になります (自動化ルールにおけるエージェントを除く)。

現在、チャットで使用されるプラグインとアクションには次のようなものがあります。アトラシアンは、機能強化のためこのリストを継続的に拡張しています。このリストは、アトラシアンの単独の裁量により変更される場合があります。

Rovo チャットは (Rovo のすべての機能と同様に) ユーザーの権限に基づいて動作します (たとえば、ユーザーが質問した場合、そのユーザーが閲覧権限を持っているページ/課題のみが検索されます)。

名前

プラグインまたはアクション

説明

アクティビティ

プラグイン

Jira と Confluence におけるユーザーの最新のアクティビティを取得します。

ユーザー

プラグイン

ユーザー名に基づいて、アカウント ID、メール、氏名、場所、プロファイル写真を取得します。このプラグインは、役職やチームによる検索には使用できません。

QA 検索

プラグイン

Confluence データ ソースから回答を検索します。検索された質問の回答とソースを返します。

ページ検索

プラグイン

特定の検索フィルターに基づいて、特定の Confluence ページまたはブログ投稿を検索します。

次に行うべきタスク

プラグイン

ユーザーが次に取り組むのに最適なタスクを検索します。

Jira JQL

プラグイン

JQL クエリを使用して、ユーザーのすべての Jira 課題を検索します。

Jira

プラグイン

アクティブな Jira Software プロジェクトのボードとバックログに関する情報を提供します。Jira プロジェクトのボードとバックログを直接参照するときに使用されます。

既読コンテンツ

プラグイン

特定の URL (Confluence、Jira、Google、SharePoint、Slack など) からコンテンツを取得します。これには、現在のブラウザの URL も含まれます。

Jira で課題を作成

操作

チャットで Jira 課題を作成できるようにします。必要に応じて、全画面表示の課題作成フォームを開きます。

課題の編集

操作

チャットで課題の要約または説明フィールドを編集できるようにします (プロンプトで指示)。

課題の割り当て

操作

チャットで課題の担当者フィールドを編集できるようにします (プロンプトで指示)。

課題にコメントする

操作

チャットで課題にコメントを追加できるようにします (プロンプトで指示)。

Jira 課題をトランジションする

操作

チャットでワークフローを通じて課題をトランジションし、課題のステータスを編集できるようにします (プロンプトで指示)。たとえば、「進行中」から「To Do」に変更できます。

課題の削除

操作

チャットで最大 20 件の課題を削除できるようにします (プロンプトで指示)。このアクションを実行する際には、ユーザーが追加の確認によって Rovo チャットに指示する必要があります。

Confluence にページを作成

操作

チャットで下書きのコンテンツを公開して反映できるようにします (プロンプトで指示)。

ページにコメント

操作

チャットで Confluence ページにコメントを追加できるようにします (プロンプトで指示)。

 

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