Atlassian Guard Premium の請求の管理

Atlassian Guard は組織単位のサブスクリプションで、アトラシアンのクラウド製品を ID プロバイダーに接続します。ユーザー管理、エンタープライズグレードの認証、複数のデータ セキュリティ機能が用意されています。Atlassian Guard についてはこちらをご確認ください。

Atlassian Guard Premium は、組織全体のサポート対象製品でデータ保護と脅威検出を実現する Atlassian Guard Standard 用アドオンです。

請求の仕組み

Atlassian Guard Premium では製品アクセスに基づいて請求が行われます。請求書には支払い対象のユーザー数が記載されます。

いずれかのプラン (Free プランと Enterprise プランを含む) で少なくとも 1 つの Confluence または Jira 製品にアクセスできるユニーク ユーザーであれば、そのユーザーは Atlassian Guard Premium の請求にカウントされます。

Atlassian Guard Premium は Enterprise プランには含まれていません

請求の例

こちらは、Jira と Confluence にアクセスできるユーザーのみが Atlassian Guard Premium の請求に含まれることを示した簡単な例です。

対象となる Guard Premium ユーザーが 8,000 人いる組織を示した図

組織に少なくとも 1 つの Confluence または Jira へのアクセス権を持つユーザーが 8,000 人いて、さらに 2,000 人が Trello や Bitbucket などの他の製品へのアクセス権しか持っていない場合、Atlassian Guard Premium の請求対象ユーザー数は 8,000 人になります。

Premium と Standard の請求の違い

Atlassian Guard Standard の請求にカウントされない一部のユーザー アカウントは、Atlassian Guard Premium の請求にカウントされます。たとえば、請求対象外の認証ポリシーのメンバーは、製品にアクセスできる場合、Atlassian Guard Premium の請求にカウントされます。これは、これらのユーザーがデータ保護機能と脅威検出機能の対象となっているためです。

次に当てはまる場合、ユーザーは Atlassian Guard Premium の請求対象としてカウントされません

  • アカウントが無効化されている

  • 少なくとも 1 つの Jira または Confluence 製品にアクセスできない

  • Jira Service Management または Jira Product Discovery にのみアクセスできる

Atlassian Guard Premium に登録する

Atlassian Guard Standard サブスクリプションをまだお持ちでない場合:

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [セキュリティ] を選択します。

  3. [無料トライアルを開始] > [Atlassian Guard Premium] の順に選択します。

すでに Atlassian Guard Standard サブスクリプションをお持ちの場合

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [請求] を選択します。

  3. リストから Atlassian Guard を見つけて [管理] を選択します。

  4. サブスクリプションの詳細ページで、[アドオン] タブを選択します。

  5. [無料トライアルを開始] を選択します。

費用はいくらですか?

Atlassian Guard Premium の費用を把握するには、価格シミュレーターをご利用ください。

請求予定額を表示する

請求予定額を表示するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [請求] を選択します

  3. リストから Atlassian Guard を見つけて [管理] を選択します。

  4. サブスクリプションの詳細ページで、[アドオン] タブを選択します。

  5. 製品ユーザーの数と請求額の見積もりを確認します。

Atlassian Guard Premium アドオンは Atlassian Guard サブスクリプションに接続されているため、同じ請求日と請求サイクルを使用します。トライアル期間の終了後、最初の請求期限は Atlassian Guard Standard の次回の請求日になります。

請求書にカウントされるユーザーを変更する

以下の 2 つの方法で、Atlassian Guard Premium の請求対象としてカウントされる製品ユーザーの数を変更できます。以下の方法があります。

サブスクリプションを解約する

Atlassian Guard Premium が不要になった場合は、いつでも解約できます。Atlassian Guard の解約方法についてはこちらをご確認ください。

アトラシアンのクラウド製品のサブスクリプションに対する変更はありません。これらのサブスクリプションは以前と同様に継続します。アトラシアンのクラウド サブスクリプションもキャンセルするには、「サブスクリプションをキャンセルする」をご確認ください。

さらにヘルプが必要ですか?

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