管理対象アカウントの削除

アカウントの削除は永続的な操作です。アカウントを再び利用する可能性がある場合、削除ではなく無効化を行うことをおすすめします。

管理対象外のアカウント (組織が管理していないアカウント) を削除する場合は「Atlassian アカウントを削除」をご参照ください。

アカウントは 14 日間の猶予期間の後に、完全に削除されます。猶予期間の間、アカウントは一時的に非アクティブ化されます。猶予期間の間は削除を取り消せます。

アカウントの削除に関する詳細

ある程度使用実績のあるユーザーのアカウントの場合は、複数の組織に所属して複数の製品に対するアクセス権を持っていて、個人データが複数の場所に保存されている可能性があります。このセクションでは、個人データの削除元、削除対象の個人データ、削除対象外の個人データに関する詳細について説明します。アカウントを削除する際にも、同様の情報が表示されます。

ユーザーの個人データは Atlassian アカウント サービスから 30 日以内に削除されます。ただし、業務上の合法的な理由や法的な背景で必要とされる場合、例外的な対応が行われます。例として、次のようなものがあります。

  • アトラシアンが財務報告を作成するために必要な、購入に関連する情報。

  • 関連機関への提供が必要となる、アカウント削除自体の記録。

  • 法に従って保存する義務がある、進行中の訴訟に関連するデータ

各ユーザーは自国の法律に従って関連機関に申し立てを行う権利を持ちます。

個人データの削除元

個人データはすべての Atlassian アカウント サービスから削除されます。Atlassian アカウント サービスには、これらの製品に対するアクセスに使用されるすべての組織とサイトが含まれます。

  • Jira Cloud

  • Confluence Cloud

  • Bitbucket Cloud

  • Trello

Trello Enterprise の旧バージョンを使用している場合、Trello ユーザーはまだ Atlassian アカウントを Trello で使用していない可能性があります。このため、Atlassian アカウントを削除してもユーザーの Trello アカウントは削除されません。すべての Trello アカウントを Atlassian アカウントへ移行し終えると、Atlassian アカウントがすでに削除されている場合はそのユーザー用に新しい Atlassian アカウントが作成されます。

Trello アカウントが Atlassian アカウントを使用しているかどうかを確認するには、「Atlassian アカウントで Trello を使用する」を参照してください。Atlassian アカウントを使用していない Trello アカウントを削除するには、「Trello アカウントの削除」をご参照ください。

使用する製品に加えて、コミュニティ、Marketplace、サポートなどのその他の Atlassian アカウント サービスにもアクセスできなくなります。したがって、以降は support.atlassian.com でテクニカル サポートのチケットを起票したり、my.atlassian.com で自身のプロファイルにアクセスしたり、community.atlassian.com に投稿したりできなくなります。

Atlassian アカウントを削除しても、Statuspage、Agile、Opsgenie、Halp の各アカウントは削除されません。Statuspage アカウントを削除するには、Statuspage Support (hi@statuspage.io) までお問い合わせください。Agile アカウントを削除するには、Agile Support (support@agilecraft.com) までお問い合わせください。Opsgenie アカウントを削除するには、「アカウントの削除」を参照してください。Halp アカウントを削除するには、Halp Support (support@halp.com) までお問い合わせください。

削除対象のデータ

Atlassian アカウントに保存されている次の個人データを、すべての Atlassian アカウント サービスから削除します。

  • 氏名

  • パブリック ネーム

  • 職位

  • 部署

  • 組織

  • 場所

  • タイム ゾーン

  • アドレス]

  • アトラシアンのプロファイル画像

製品から削除されるその他のデータについては、Confluence CloudJira CloudBitbucket Cloud のアカウント削除についてのドキュメントをご参照ください。

削除されないデータ

次のデータは削除されません。

  • ユーザーが Atlassian アカウント サービスで作成したデータ。これには、製品で作成されたページ、課題、コメントなどが含まれます。製品で削除されないコンテンツの完全なリストについては、Confluence CloudJira CloudBitbucket Cloud のアカウント削除に関するドキュメントをご参照ください。

  • 対象のユーザーまたは他のユーザーがコンテンツに作成した個人データ。これには、ページや課題に入力された名前やメール アドレスなどが含まれます。製品管理者はこれらのコンテンツを手動で削除する必要があります。

  • 製品にインストールされた Marketplace およびカスタム アプリに格納されている可能性がある、ユーザーのプロファイル情報。詳細については、Marketplace およびカスタム アプリをご参照ください。

アカウントの削除

アカウントの削除は永続的な操作です。アカウントの削除後は、14 日間の削除を取り消せる猶予期間があります。アカウントを将来別の形で使用する可能性がある場合は、代わりにアカウントを非アクティブ化することをお勧めします。

SAML SSO を使用している場合、ユーザーのアカウントを削除する前に、ご利用のアイデンティティ プロバイダからユーザーを削除します。アイデンティティ プロバイダからユーザーを削除しない場合、Atlassian アカウントが再び作成され、ユーザーは引き続きログインすることが可能となります。

Google Suite でユーザーを管理している場合は、Google Suite からユーザーを削除してください。ユーザーのアカウントの削除について、サポートにお問い合わせください。

アカウントを削除するには、次の操作を実行します。

  1. admin.atlassian.com で、ご利用の組織から [ディレクトリ] > [管理対象アカウント] の順に選択します。

  2. アカウントを削除するユーザーを選択します。

  3. ページ上部にある 3 点アイコンから、[アカウントの削除] を選択します。

  4. アカウントを削除する前に、表示される内容をよくお読みください。また、アカウントの削除についての上述の説明もご確認ください。

  5. [アカウントを削除] をクリックします。表示される確認ダイアログで、アカウントの削除を確認します。
    警告が表示された場合は、アカウントの削除前に表示内容に対応する必要がある可能性があります。

削除を確認すると、対象のユーザーの管理対象アカウント ページに再度移動します。アカウントに削除予定が設定されて、非アクティブ化されます。これによって、ユーザーはアカウントや Atlassian アカウント サービスにログインできなくなります。アカウントが完全に削除されると、管理対象アカウントのリストに表示されなくなります。

削除後のアカウントの表示方法

アカウントが無効化されている猶予期間の間、組織のコンテンツにアクセス可能なユーザーは、製品内で、ユーザー名 (ユーザーのアバターの横に表示される名前) の横に Deactivated と表示されるのを確認できます。

アカウントが完全に削除されると、ユーザー名の部分には Former user と表示され、注釈は Deleted に変更されます。

ユーザーへの通知メール

ユーザーのアカウントの削除が予定されると、ユーザーにはメールが送信されます。このメールには、自身がアカウントへのアクセス権を失ったこと、今後他のユーザーに自身のアカウントが表示される方法、自身の個人データに対する影響の詳細、および、自身のプロファイル情報が保存されている可能性がある Marketplace およびカスタム アプリのリストが示されます。また、アカウントへのアクセスを復元する場合には組織の管理者に連絡することを促す記載も含まれます。

Marketplace およびカスタム アプリ

ユーザー アカウントの削除をスケジューリングすると、確認メールが送信されます。管理者およびユーザー宛の通知メールには、ユーザーのプロファイル情報を保存している可能性がある Marketplace およびカスタム アプリの一覧が含まれます。このようなアプリは管理者やほかのユーザーがアトラシアン製品に機能を追加するためにインストールしたものであり、ユーザーのプロファイル情報を保存している可能性があります。

Marketplace アプリは製品に機能を追加するために、サードパーティ ベンダーによって作成されています。Marketplace アプリがユーザーのプロファイル情報を保存しているかどうかを確認するには、メールにある Marketplace のリストのリンクをクリックして、ベンダーのプライバシー ポリシーを参照します。アプリからユーザーのデータを削除するには、アプリの所有者に削除を依頼する必要があります。Bitbucket Cloud マーケットプレイスからインストールされたアプリの情報については、Bitbucket Cloud の管理者にお問い合わせください。

また、ユーザーの個人情報を保存している可能性がある、ご利用の製品向けに作成されたカスタム アプリの一覧も提供されます。カスタム アプリが個人データを保存しているかどうか、および、保存している場合のデータの削除方法については、そのカスタム アプリの各製品を使用している組織またはサイトの管理者に問い合わせる必要があります。

アカウント削除の取り消し

アカウントの削除を予定している場合は、14 日間の猶予期間中であれば削除を取り消せます。削除を取り消すと、ユーザーとその他の組織に対してユーザー分の請求が発生します。

削除を取り消すには、次の手順を実行します。

  1. [管理対象アカウント] ページで、アカウントを削除するユーザーを選択します。

  2. ユーザー アカウント ページで [削除の取り消し] をクリックします。

  3. 表示される確認ダイアログで、ユーザーのアクセス権が復元される Atlassian アカウント サービスを確認して、削除の取り消しを確認します。

削除を取り消すと、ユーザーのアカウントは完全に復元されてアクティブ化されます。ユーザーには、削除前にアクセス権を持っていたすべてのサービスにログインできることを通知するメールが送信されます。

 

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