アトラシアン クラウド製品のサブスクリプションと請求を管理する
アトラシアン クラウド製品のサブスクリプションと請求の管理に関する概要をご確認いただけます。
クラウド サブスクリプションを簡単に管理できるように、請求機能のエクスペリエンス改善を実施しています。つまり、サブスクリプションは従来のエクスペリエンスでも改善されたエクスペリエンスでも管理できるということです。
従来の請求エクスペリエンスでは、左側の最初のオプションは [概要] です。
改善された請求エクスペリエンスでは、左側の最初のオプションは [サブスクリプション] です。
違いについてさらに詳しく
従来のエクスペリエンス | 改善されたエクスペリエンス |
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新しい請求エクスペリエンスには 2 種類の住所があります。どちらも請求書に記載されます。
住所の種類 | 住所の使用目的 |
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請求先住所 | 請求先住所は請求先アカウントに関連付けられます。 これは、会社の住所でも請求部門の住所でもかまいません。アトラシアンのクラウド製品を初めて試したり購入したりするときに、入力を求められます。 |
販売先住所 | 販売先住所は個々の購入またはサブスクリプションに関連付けられます。配送先住所と同様、この住所で製品を使用することになります。アトラシアンではこの住所を使用して購入に適切な税金を適用します。 ほとんどの場合、請求先住所と同じになります。 |
操作できるユーザー |
請求先住所または販売先住所を変更する手順は以下のとおりです。
admin.atlassian.com/billing に移動します。請求アカウントが複数ある場合は、対象のアカウントを選択します。
左側のメニューから [Addresses (住所)] を選択します。
対象の住所を見つけて [Edit address (住所を編集)] を選択します。
住所を編集して [保存] を選択します。
現在の請求先住所を変更すると、その住所を使用するすべてのサブスクリプションも更新されます。今後の請求書には更新された請求先住所が反映されます。
現在の販売先住所を変更すると、その住所を使用するすべてのサブスクリプションも更新されます。販売先住所を変更した後は、今後の支払いに適用される税額は更新された販売先住所に基づいて決まります。
従来の請求エクスペリエンスでは、住所が請求担当者または技術担当者に関連付けられます。
住所の種類 | 住所の使用目的 |
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請求担当者の住所 | 請求先住所はお支払い方法に紐づけられます。請求書に記載される住所ではありません。 |
技術担当者の住所 | 請求書に記載される住所です。この住所を使用して税金を計算します。 |
操作できるユーザー
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クラウド サブスクリプションの請求担当者または技術担当者の住所を更新する手順は以下のとおりです。
my.atlassian.comにログインします 。
上部のナビゲーションで [請求先情報] を選択します。
住所を更新して [詳細を保存] を選択します。
請求担当者と技術担当者を追加または削除する方法については、「請求管理を理解する」を参照してください。
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