Atlassian Guard Standard 請求書への Trello ユーザーの影響

Trello への製品アクセスを持つアクティブな管理対象 Atlassian アカウントは、そのアカウントが課金対象の 認証ポリシー の一部であれば、 Atlassian Guard Standard (旧称 Atlassian Access)サブスクリプションに基づいて請求されます。これは、Free、Standard、Premium の各ワークスペースを使用しており、アカウントが非アクティブ化されていない Trello ユーザーに適用されます。

ユーザーや組織への影響

これらのユーザーは、認証ポリシーのログインにおける組織の設定 (SAML シングル サインオン、強制 2 段階認証、パスワード ポリシーなど) の対象となります。すでに他のクラウド製品へのアクセス権を持っている場合、二重請求は行われません。

組織で SAML を構成している場合、これらの Trello ユーザーが SAML でログインするには、ご利用のアイデンティティ プロバイダーに対応するユーザー ID が必要です。

これにより、組織には次のような影響があります。

  • Trello アカウントに、組織の認証ポリシー (SAML シングル サインオン、2 段階認証の強制、パスワード ポリシーなど) が適用されます。

組織で SAML を構成している場合、これらの Trello ユーザーが SAML でログインするには、ご利用のアイデンティティ プロバイダーに対応するユーザー ID が必要です。

  • 管理者は管理対象アカウントを編集、無効化、および削除できます。プロフィールの変更は Trello 内に反映されます。

[管理対象アカウント] ページで製品アクセスで絞り込みを行い、Trello ユーザーを確認できます。アカウントを変更するには、[詳細を表示] をクリックします。詳細については「管理対象のユーザー アカウントへの変更」をご参照ください。

[ディレクトリ] タブをハイライトして、管理対象ユーザー アカウントに変更を加える方法をユーザーに知らせるスクリーンショット。
  • Atlassian Guard Standard サブスクリプションをお持ちの場合、請求に Trello ユーザーが含まれます。

請求対象外の Trello ユーザー

Trello ユーザーは Atlassian Guard Standard で請求対象となりますが、Trello ユーザーを計上したくない場合は、Atlassian Guard Standard で請求不可にする方法が 4 つあります。

請求対象のアカウントを確認するには、管理対象アカウントから CSV ファイルをダウンロードできます。CSV ファイルには、ユーザーが Trello へのアクセス権を持っているか、また Access で請求対象であるかどうかが表示されます。

これらのオプションはいくつでも行えます。

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