ID プロバイダーを接続する

Atlassian Access に登録すると、ID プロバイダーを接続して、ポータルのみの顧客のシングル サインオン (Jira Service Management) を設定できます。顧客への ID プロバイダーの接続に関する詳細をご確認ください。

操作できるユーザー
ロール: 組織管理者
プラン: Atlassian Access

ユーザーの ID プロバイダーを接続する

ユーザー プロビジョニングとユーザー認証を設定して、ID プロバイダーをアトラシアン組織に接続します。ユーザー認証とプロビジョニングは、両方でも 1 つだけでも設定できます。設定する順序は関係ありません。

  • ユーザー プロビジョニングのみをセットアップした場合、ユーザーはシングル サインオンでログインできません。

  • シングル サインオンのみをセットアップした場合は、ID プロバイダーからユーザーを無効にできません。

SAML シングル サインオンによって ID プロバイダーを接続するには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。

  3. ID プロバイダーの [ディレクトリ] を選択します。

  4. [SAML シングル サインオンをセットアップ] を選択します。

  5. SAML ジャスト イン タイムでユーザーをプロビジョニングする場合は、ディレクトリにリンクするドメインを選択します。

  6. SAML 設定を保存します。

SAML シングル サインオンの設定方法をご確認ください。

SCIM プロビジョニングによって ID プロバイダーを接続するには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。

  3. ID プロバイダーの [ディレクトリ] を選択します。

  4. SCIM 設定をセットアップします。

  5. SCIM 設定を保存します。

SCIM プロビジョニングの設定方法をご確認ください。

シングル サインオンを Google Workspace で強制するには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [認証ポリシー] の順に選択します。

  3. 強制するポリシーの [編集] を選択します。

  4. [Enforce single sign-on (シングル サインオンの強制)] を選択します。

Google Workspace のセットアップ方法をご確認ください。

その他のヘルプ