Google Workspace ユーザーの同期を管理する

現在、Google Workspace は ID プロバイダーを管理している場所と同じ場所にあります。これを見つけるには、[セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に移動します。ID プロバイダーの詳細についてご確認ください

 

Google Workspace アカウントのセットアップと同期を実行したら、同期設定を監視できます。

同期ステータスのモニタリング

Google Workspace の同期を開始すると、同期の進捗を示すステータス ページが表示されます。同期するユーザーの人数によっては、同期に時間を要することがあります。Google Workspace から Atlassian の組織への同期が完了すると、アラートが実行されます。

同期の進行中には、同期を停止できません。同期の完了後には、同期をオフにしたり、Atlassian 組織から Google Workspace アカウントとの接続を解除したりできます。

同期完了

同期が完了すると、ユーザーとその詳細が [ステータス] に表示されます。同期が進行している際のステータスと、同期が完了した際のステータスを確認できます。保存済みの設定も表示されます。たとえば [ステータス] と [設定] のページには次のような項目が表示されます。

同期のステータスと同期設定
  1. Google Workspace から同期されるユーザー、グループ、ドメインの数

  2. この組織の Google Workspace ユーザーの同期設定

  3. Google Workspace から同期されたグループ名のリスト

  4. 同期の有効時、無効時、または進行中のステータス

  5. 最後の同期の時間と次の同期の予測時間 (4 時間ごとに同期)

  6. 編集済みの設定を適用し、ただちに同期します

ユーザーの手動同期

Google Workspace ユーザーは 4 時間ごとに自動で同期されますが、任意のタイミングでも手動で同期できます。

Google Workspace ユーザーを手動で同期するには、次の手順に従います。

  1. admin.atlassian.comGoogle Workspace ディレクトリに移動します。

  2. [今すぐ同期] を選択します。

同期の無効化

同期を無効にしても、Google Workspace の設定を変更できます。同期を無効にしている間はユーザーが同期されませんが、過去に同期したユーザーの製品アクセスと Google 認証の設定は維持されます。

同期を無効化するには:

  1. admin.atlassian.comGoogle Workspace ディレクトリに移動します。

  2. Google Workspace の設定ページで [編集] を選択します。

  3. [Disable syncing (同期の無効化)] を選択します。

  4. 設定を保存します。

同期対象のグループの更新

同期するグループを指定すると、それらのグループから新規ユーザーと既存のユーザーの同期を継続します。

対象のグループを追加または削除するには、次の手順を実行します。

  1. admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。

  2. [セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に移動し、Google Workspace ディレクトリを選択します

  3. [設定] にある [編集] をクリックして、選択したグループをアップデートします。

 

その他のヘルプ