Jira Cloud 製品のご紹介
Jira Cloud の製品、機能、プラン、および移行の詳細をご確認ください。
組織にいる複数のユーザーに同じ権限または制限が必要な場合は、ユーザーをグループに追加して、そのグループに製品アクセスを付与できます。製品アクセスの管理方法をご確認ください。
Jira Service Management ポータルのみの顧客 (例: サービス プロジェクト リクエストを登録するユーザー) はグループに追加できません。ポータルのみの顧客の管理に関する詳細をご確認ください。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[ディレクトリ] > [グループ] の順に選択します。
[グループを作成] を選択します。
名前やメンバーなど、グループの詳細を入力します。
[作成] を選択します。
グループ詳細画面にリダイレクトされます。グループに製品アクセスを付与するには、次の手順に従います。
[製品を追加] を選択します。
[製品ロール] ドロップダウンから製品ロールを選択します。
追加 を選択します 。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[ディレクトリ] > [グループ] の順に選択します。
編集する詳細を含むグループを選択します。
[グループ メンバーを追加] の横にある [その他の操作] アイコン (•••) を選択します。
グループの名前を変更するには、[グループ名を編集] を選択します。
説明を変更するには、[説明を編集] を選択します。
[変更を保存] を選択します。
一部の Jira 管理設定で使用されているグループ名や、制限または保護されているグループ名は、編集できません。一部のグループ名を変更すると、アプリに影響する可能性があります。詳細はコミュニティのお知らせをご確認ください。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[ディレクトリ] > [グループ] の順に選択します。
編集する詳細を含むグループを選択します。
製品アクセスを編集するには: [グループ製品アクセス] テーブルで、関連する製品の [製品ロール] ドロップダウンから別のロールを選択します。
製品アクセスを削除するには: [グループ製品アクセス] テーブルで、関連する製品の横にある [その他の操作] アイコン (•••) を選択して、[グループから製品を削除] を選択します。
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[ディレクトリ] > [グループ] の順に選択します。
削除するグループを選択します。
[グループ メンバーを追加] の横にある [その他の操作] アイコン (•••) を選択します。
[グループを削除] を選択します。
このグループを削除することを確認したあと、[グループを削除] を選択します。
既定アクセス グループとしてマークされたグループは削除できません。
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[ディレクトリ] > [グループ] の順に選択します。
ユーザーを追加するグループを選択します。
[グループ メンバーを追加] を選択して、追加するユーザーを検索します。
[ユーザーを追加] を選択します。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[ディレクトリ] > [グループ] の順に選択します。
ユーザーを削除するグループを選択します。
[ユーザー] テーブルで、削除するユーザーの [その他の操作] アイコン (•••) を選択します。
[グループからメンバーを削除] を選択します。
このユーザーを削除することを確認したあと、[グループから削除] を選択します。
クラウド製品にユーザーを招待すると、ユーザーは自動的に既定グループ (<product>-users-<sitename>、例えば jira-software-users-atlassian.com) に入れられます。<product>-users-<sitename> グループに所属することで、ユーザーは基本権限で製品にアクセスできます。製品の権限によって、製品内におけるユーザーのアクセスをさらに制限できます。
サイトが作成された時期によっては、サイトの既定グループにいくつかの違いがある場合もあります。
対象製品 | デフォルト グループ | デフォルト権限 |
---|---|---|
組織全体のグループ | site-admins | すべてのサイトと組織を管理するユーザーが含まれます。サイト管理者は、次のデフォルトの権限を使用できます。
これらの権限を持つユーザーは、ドキュメントとサポートの目的に関する組織管理者とみなされます。 |
Jira Software | jira-software-users-<site-name> | <site-name> にある Jira Software 製品に対するアクセス権が付与されます。 すべてのメンバーに「ユーザー」プロジェクト ロールが割り当てられます。これによって、メンバーはすべてのプロジェクト課題 (セキュリティ レベルで保護されている場合を除く) を表示して、新しい課題を作成できます。 |
Jira Service Management | jira-servicemanagement-users-<sitename> | Jira Service Management ライセンスの割り当てを管理します。 このグループのメンバーは Jira Service Management ライセンスに加算されます。このグループは、「Jira Service Desk エージェント アクセス」グローバル権限を持っています。 |
Jira Work Management | jira-workmgmt-users-<sitename> | <site-name> にある Jira Work Management 製品に対するアクセスが付与されます。 すべてのメンバーに「ユーザー」プロジェクト ロールが割り当てられます。これによって、メンバーはすべてのプロジェクト課題 (セキュリティ レベルで保護されている場合を除く) の表示や、新しい課題の作成を実行できます。 |
Jira 管理者向け | jira-admins-<sitename> | このグループに付与されるデフォルトの権限は、ご利用の製品によって異なります。たとえば、Jira 製品のみを使用している場合、グループ権限には Jira 製品権限のみが含まれます。 Jira 製品の場合:
|
Confluence | confluence-users-<sitename> | グローバル権限が割り当てられます。これによって、プロジェクトの Confluence コンテンツの作成や表示、個人用スペースとグローバル スペースの作成を実行できます。 |
confluence-admins-<sitename> | このグループには「Confluence 管理者」グローバル権限が付与されます。 Confluence 管理者には 'confluence-users' のデフォルト権限が付与されます。 '管理者' グループのユーザーは Jira 製品に対するアクセス権を持つため、Jira ライセンスが必要となります。Jira ライセンスが不要なユーザーが '管理者' グループにいる場合は、Jira ライセンスが不要な管理者のために 'confluence-admins' などの名前で新しくグループを作成できます。 | |
Opsgenie | opsgenie-users-<sitename> | Opsgenie 製品へのアクセス権限で、Opsgenie アラートとスケジュールの作成および編集権限が含まれる場合があります。 |
Statuspage | statuspage-users-<sitename> | Statuspage 製品にアクセスして任意のページを表示する権限。 |
statuspage-admins-<sitename> | Statuspage 製品にアクセスしてページに対するユーザー アクセスを管理する権限。 |
対象製品 | デフォルト グループ | デフォルト権限 |
---|---|---|
サイト全体グループ | users | 2014 年 2 月より前に作成されたインスタンスの場合、これが新しいユーザーが追加されるデフォルト グループでした。2014 年 2 月以降に作成されたインスタンスでは、すべての新しいユーザーは、"user" グループではなく、アクセスする製品の "[製品名]-user" グループに追加されます。 このグループに付与される既定の権限は、サービスで保有している製品によって異なります (例: Jira 製品のみを利用している場合、グループ権限には Jira 製品の権限のみが含まれます)。 Jira 製品の場合:
Confluence の場合
|
jira-developers | Jira 製品の場合:
通常、課題に取り組むユーザーをこのグループに追加します。"ユーザー" ページから、ユーザーをこのグループに追加できます。 2014 年 2 月より前に作成された Jira インスタンスでは、このグループは「開発者」という名前を持ちます。 | |
administrators | このグループに付与される既定の権限は、保有している製品によって異なります (例: Jira 製品のみを利用している場合、グループ権限には Jira 製品の権限のみが含まれます)。 Jira 製品の場合:
Confluence の場合
「管理者」グループのユーザーは Jira 製品に対するアクセス権を持つため、Jira ライセンスが必要となります。Jira ライセンスが不要なユーザーが「管理者」グループにいる場合は、Jira ライセンスが不要な管理者のために「confluence-admins」などの名前で新しくグループを作成できます。 | |
trusted-users-<id> | このグループのユーザーには信頼済みロールが割り当てられています。
このグループはサイトの [グループ] ページには表示されません。ユーザーのロールを [ユーザーの招待] ページの [ロール] セレクターから設定すると、ユーザーがこのグループに追加されます。このグループは Jira および Confluence のグローバル権限で確認できます。 | |
site-admins | site-admins はサイトを管理するユーザーです。次の機能は、現在 site-admins のみが利用できます。
この権限を持つユーザーは、ドキュメント作成とサポートの権限を持つサイト管理者とみなされ、サイト内のすべての製品へのアクセス権を持ちます。 | |
すべての Jira 製品 | jira-users | 「Jira ユーザー」と「一括変更」グローバル権限
「ユーザー」プロジェクト ロールのメンバー。すべてのプロジェクト課題の表示 (セキュリティ レベルで保護されている場合を除く) と、新しい課題の作成を実行できます。 |
jira-administrators | "administrators" グループに割り当てられているものと同じ既定権限で、Jira 製品でのみ有効です。
| |
Jira Software | jira-software-users | 「ユーザー」プロジェクト ロールのメンバー。すべてのプロジェクト課題の表示 (セキュリティ レベルで保護されている場合を除く) と、新しい課題の作成を実行できます。 |
Jira Service Management | service-desk-agents | Jira Service Management はこのグループを使用して、ライセンス割り当てを管理します。このグループのユーザーは Jira Service Management ライセンスに計上されます。
|
Confluence | confluence-users | プロジェクトの Confluence コンテンツの作成と参照、パーソナルおよびグローバル スペースの作成が可能な権限 |
Opsgenie | opsgenie-users | Opsgenie 製品へのアクセス権限で、Opsgenie アラートとスケジュールの作成および編集権限が含まれる場合があります。 |
さらに、アトラシアン サポート スタッフが使用する既定グループ system-administrators があります。このグループの編集や、このグループへのユーザーの追加は実行できません。
このグループの「sysadmin」ユーザーは、サイトにログインしてサポートを提供し、特定のシステム メンテナンス作業を実行できます。このユーザーには完全な製品アクセスが自動で付与されますが、所属グループにかかわらず、ライセンス制限には計上されません。
このアカウントはアトラシアンのみが使用します。サポート リクエストを起票していない場合に、このユーザーによるログインが通知される場合があります。これは、特定のタイプのシステム メンテナンスがこのアカウントを使用してシステムの自動パフォーマンス タスクを起動するためです。
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