We’re renaming ‘products’ to ‘apps’

Atlassian 'products’ are now ‘apps’. You may see both terms used across our documentation as we roll out this terminology change. Here’s why we’re making this change

ユーザー プロファイル写真を組織と同期する

ID プロバイダーには、プロファイル写真を同期するための機能は組み込まれていません。このページでは、さまざまな ID プロバイダーから写真を Atlassian 組織と同期する手順について説明します。これらの手順では、ID プロバイダーでユーザー プロビジョニング属性を設定する必要があります。

  1. ID プロバイダーで写真の値とタイプの属性を作成します。

  2. アトラシアンのアプリで写真の値とタイプの属性を作成します。

  3. ユーザー プロファイル属性をアトラシアンのアプリにマッピングします。

はじめる前に

写真を Atlassian 組織と同期するには、ID プロバイダーで写真属性を更新し、アトラシアンがアクセス可能なサーバーで写真をホストする必要があります。Microsoft Entra (Azure)、Okta、One Login、Ping Identity の各 ID プロバイダーから写真を同期できます。

属性の名前と値を更新するには:

  1. 属性名として urn:ietf:params:scim:schemas:core:2.0:User:photos を入力します。

  2. 属性値を次の形式で入力します。
    [ {value: "https://www.example.com/image.jpeg", type: "photo", primary: True/False}]

写真をホストするには:
サーバーが次のエンドポイントをサポートしていることを確認します。

  1. HEAD - 画像のコンテンツ タイプを返します。

    1. コンテンツ タイプ - "image/jpeg"

  2. GET - 画像とコンテンツ タイプを返します。

    1. コンテンツ タイプ - "image/jpeg"

    2. Body - Image

Okta から写真を同期する

ID プロバイダーで写真の値とタイプの属性を作成するには:

  1. [Directory (ディレクトリ)] > [Profile editor (プロファイル エディタ)] > [Select the App User (アプリ ユーザーの選択)] (既定) を選択します。

  2. [Add Attribute (属性の追加] を選択します。

  3. 新しい属性を作成します。

    1. 表示名 - Primary Photo Value

    2. 変数名 - primaryPhotoValue

    3. データ タイプ - 文字列

  4. Okta の場合、写真タイプに追加の属性を作成する必要はありません。アトラシアンのアプリではすべてのユーザーで同一の値「photo」を送信できるためです。

アトラシアンのアプリで属性を作成するには:

  1. アプリに移動し、[Atlassian Cloud] > [Provisioning (プロビジョニング)] の順に選択します。

  2. [Go to Profile Editor (プロファイル エディタに移動)] を選択します。

  3. 表示名「Primary Photo Value」を使用して属性を追加します。

    1. データ タイプ - 文字列

    2. 変数名 - primary_photo_value

    3. 外部名 - photos.^[primary==true].value

    4. 外部名前空間 - urn:ietf:params:scim:schemas:core:2.0:User

  4. 表示名「Primary Photo Type」を使用して属性を追加します。

    1. データ タイプ - 文字列

    2. 変数名 - primary_photo_type

    3. 外部名 - photos.^[primary==true].type

    4. 外部名前空間 - urn:ietf:params:scim:schemas:core:2.0:User

ユーザー プロファイル属性をアトラシアンのアプリにマッピングするには:

  1. アプリに移動し、[Atlassian Cloud] > [Provisioning (プロビジョニング)] の順に選択します。

  2. [Show unmapped attributes (マッピングされていない属性を表示)] を選択します。

  3. これらの属性を編集します。

    1. プライマリ写真属性値を選択します。

    2. [Map from Okta profile (Okta プロファイルからマッピング)] を選択します。

    3. ユーザー プロファイル レベルの属性 primaryPhotoValue を選択します。

  4. [Apply on (適用のタイミング)] で [Create and Update (作成および更新)] を選択します。

  5. プライマリ写真タイプを選択します。

    1. [Same value for all users (すべてのユーザーで同一の値)] を選択します。

    2. 「photo」と入力します。

  6. [Apply on (適用のタイミング)] で [Create and Update (作成および更新)] を選択します。

アカウント プロファイルで写真を確認する

当該属性を更新して写真をホストすると、管理対象のアカウント プロファイルにその写真が表示されます。

写真を表示する方法は次の通りです。

  1. id.atlassian.com にユーザーとしてログインします。

  2. ユーザーのプロファイル写真が変更されたことを確認します。

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