ID プロバイダーからのユーザーのプロビジョニングと同期
ID プロバイダーでユーザーとグループに変更を加え、その情報を Atlassian 組織に同期させます。
ユーザー同期のセットアップ後、同期ステータスを監視して設定を編集できます。
同期は進行中に停止することはできません。同期の完了後には、同期をオフにしたり、Microsoft アカウントをアトラシアン組織から切断したりすることができます。
ユーザー同期のステータスを表示するには、次の手順に従います。
admin.atlassian.com に移動します。複数の組織がある場合は、組織を選択します。
[セキュリティ] > [ID プロバイダー] の順に選択します。
ID プロバイダー ディレクトリを選択します。
使用可能なステータス設定:
ステータス: [同期は有効化されています]、[同期中]、または [同期は無効化されています]。
最後の同期と次回の同期: 前回と次回の同期の日時。
同期されたユーザー、グループ、ドメイン: 前回の同期に関する情報が表示され、同期が完了すると更新されます。
設定はいつでも編集できますが、同期の進行中に加えた変更は、次回の同期からのみ適用されます。
同期設定を編集するには、次の手順に従います。
同期ステータスの下の [編集] を選択します。
変更する設定を編集します。同期設定をセットアップする方法の詳細をご覧ください
同期が進行中でないときは、手動で同期を開始できます。
同期を開始するには、[今すぐ同期] を選択します。
グループとユーザーを手動で同期したい場合は、自動同期を無効にできます。もう一度同期する必要がある場合は、手動で同期を開始できます。
自動同期を無効にするには、次の手順に従います。
[編集] を選択します。
同期ステータスを [自動同期を無効化] に設定します。
[設定を保存] を選択します。
ユーザー プロビジョニングをセットアップする際は、ご利用のアトラシアン組織のグループが ID プロバイダーのグループと同名になる状況が発生する場合があります。
この状態で同期すると、ID プロバイダーとアトラシアン組織との間でグループ名が重複しているという警告が表示されます。グループ メンバーへの変更を承認または却下してから、これらのグループを同期することができます。ユーザーを同期するときにグループの競合を解決する方法の詳細をご確認ください。
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