パスキーを使用して Atlassian アカウントにアクセスする
パスキーを使用すると、パスワードや二要素認証を必要とせずに Atlassian アカウントにサインインできます。代わりに、携帯電話、コンピューターなどのデバイス、または Yubikey などの物理的なセキュリティ キーに安全に保存されているパスキーを使用します。パスキーは、指紋、顔認識、デバイスの PIN など、デバイスに組み込まれたセキュリティを使用して、本人確認を行います。
アカウントのパスキー認証を有効にする
パスキー認証は、管理対象外アカウントでのみ使用できます。アカウントが組織によって管理されている場合、パスキーを有効にするオプションは表示されません。
Atlassian アカウントでパスキー認証を有効にするには、次の手順を実行します。
https://id.atlassian.com/manage-profile/security で Atlassian アカウントにログインし、[パスキー] セクションで、[Create and manage passkeys (パスキーを作成して管理する)] を選択します。
[キーの登録] を選択して新しいパスキーを登録します。
キーに名前を付け、[登録] を選択し、パスキーの保存場所を選択します。
アカウントには複数のパスキーを追加できます。これらのパスキーのいずれかを使用して認証できます。
パスキーでログイン
パスキーを使用してログインするには、次の手順に従います。
id.atlassian.com/login にアクセスします。
[パスキー] を選択します。
atlassian.com に保存されているパスキーを選択し、プロンプトに従います。
アカウントのパスキーを管理する
Atlassian アカウントへのサインインに使用するパスキーを管理できます。これには、名前の変更や、使用しなくなったパスキーの削除が含まれます。
https://id.atlassian.com/manage-profile/security で Atlassian アカウントにログインし、[パスキー] セクションで、[Create and manage passkeys (パスキーを作成して管理する)] を選択します。
パスキー名を選択して名前を変更するか、[削除] を選択してパスキーを削除します。
登録されているパスキーをすべて削除した場合でも、パスワードまたは別の利用可能な方法を使用してサインインすることができます。
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