自動化テンプレートを管理する

チームや組織での作業方法を簡素化/統一するために、プロジェクト テンプレートやグローバル テンプレートを適用できます。

プロジェクト管理者は、特定の Jira Product Discovery プロジェクト向けにプロジェクト自動化テンプレートを管理できます。Jira 管理者は、自分のサイトにあるすべての Jira Product Discovery プロジェクトに適用されるグローバル テンプレートを管理できます。

テンプレートの使用

  1. ご自身のロールに応じて、次のオプションのいずれかを選択します。

    • プロジェクト管理者である場合は、対象となる Jira Product Discovery プロジェクトに移動して、[プロジェクト設定] > [自動化] > [テンプレート] の順に選択します。

    • Jira 管理者である場合は、ナビゲーション バーの右上で [⚙️] > [システム] > [グローバル自動化] > [テンプレート] の順に選択します。

  2. テンプレート ライブラリから必要なテンプレートを選択して、[有効にする] を選択します。

  3. さらに、適切な値を入力または選択して、プロジェクトのニーズに合わせてテンプレートをカスタマイズします。

テンプレートの有効化後は、いつでも調整または無効化できます。

Jira Product Discovery では次のようなテンプレートをご利用になれます。

  • プロジェクト自動化テンプレート:

    • アイデアがデリバリーにトランジションされる → デリバリー課題を作成する

    • アイデアが完了する → アイデアをアーカイブする

    • アイデアが 3 か月間アイドル状態 → 担当者に通知する

    • アイデアが 4 か月間アイドル状態 → アイデアをパーキング ロットに戻す

    • アイデアがディスカバリーにトランジションされる → ウォッチャーを追加する

    • アイデアがロードマップに追加される → Slack チャンネルを更新する

    • アイデアが作成される → 対応する Confluence ページを作成する

  • グローバル自動化テンプレート:

    • デリバリー チケットが作成される → アイデアから説明をコピーする

    • デリバリー チケットが完了する → アイデアを完了する

これらすべてのテンプレートは、Jira Product Discovery プロジェクトのニーズに合わせてカスタマイズできます。

書式に関するベスト プラクティス

現在、一部の Jira Product Discovery フィールドは Jira 自動化で完全にサポートされていません。一部のフィールドでの書式に関する注意事項は次のとおりです。 

Jira Product Discovery の "日付" フィールドを編集/入力する

1 2 3 4 5 6 { "fields": { "customfield_0000":"{\"start\":\"{{now.jiraDate}}\", \"end\":\"{{now.jiradate}}\"}" } }

Jira Product Discovery の "チェックボックス" フィールドを編集/入力する

1 2 3 4 { "fields": { "customfield_0000":1 } }

カスタマイズ例

さらに、プロジェクトのニーズに基づいて自動化ルールをカスタマイズできます。Jira Product Discovery の [デリバリー] タブのアクションを自動化する方法について、その他の例もご確認ください

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