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Rovo エージェントのアクション
アクションとは、エージェントが対応を行ったり、何らかの操作 (コメントの投稿、Confluence ページの下書きと公開、Jira 課題の作成など) を行ったりする目的で使用するものです。
エージェントが実行できるアクションはたくさんあり、独自のエージェントを作成または編集する際にアクションの全リストを確認できます。それ以外の場合は、特定のエージェントのプロファイル ページで、そのエージェントが実行できるアクションを確認できます。
エージェントを作成または編集する際に選択できるアクションはたくさんありますが、特定のユース ケースに合わせてエージェントを作成するようにしてください。選択するアクションはエージェントごとに 5 つ未満にすることをお勧めします。
エージェントを作成または編集する際にそのアクションを指定するには、次の手順に従います。
[アクションを追加] を選択します。
アクション ウィンドウでは、アクションを参照したり、アクションを名前で検索したり、アクションを製品でフィルタリングしたりできます。
チェックボックスでエージェントに必要なアクションを選択し、[保存] をクリックします。
アクションはエージェントのプロファイルに表示されるため、エージェントを参照して自分のニーズに最も適したものを見つけることができます。
エージェントとチャットしながらアクションを使用する
チームメイトに依頼するのと同じように、エージェントにも依頼してください。次に例を示します。
「調査要約の記述に関する課題を Jira で作成してください」
「「今週の要約」という名前の Confluence ページを作成してください」
「このインシデントの PIR Confluence ページを作成してください」
「このプロジェクトの課題に対してエピックを提案してください」
「この課題を「進行中」ステータスに移行してください」
「この課題について、説明にいくつかの改善点の提案をコメントしてください」
「このプロジェクトで似たような要約を含むリクエストを検索してください」
エージェントからの応答では確認を求められます。アクションに関係なく、確認を求められます。情報の削除などで、もう一度確認を求められる場合もあります。
一部のアクションには制限があります。
Jira の一括アクションは現時点では一度に 20 件の課題までに制限されています。
Jira で課題を作成する際、必須フィールドがあれば追加の入力が必要になる場合があります。
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