Jira 課題マクロが多すぎる Confluence ページ

このインサイトは、推奨される Jira 課題マクロの数を超えるページが存在するかどうかをチェックするためのものです。

Jira 課題マクロが多すぎると、特定のページのパフォーマンスに影響しますが、スペース全体のパフォーマンスには影響しません。影響を受けるページは、動作が非常に遅いか、まったく読み込まれない可能性があります。ページの閲覧や編集を行うユーザーのエクスペリエンスは低下します。

推奨事項

コンテンツの重要性によって異なります。通常、Jira 課題マクロを含むページの方が重要性が高いため、制限値を下回ってページを使用可能にするには、ページを小さく分割することをお勧めします。ページが古く、使用されなくなった場合は、削除またはアーカイブします。アーカイブは Confluence Cloud でのみ利用できるため、影響を受けたページを移行するまで待つ必要があります。

Review affected pages

ダッシュボードからこの推奨事項を確認する際には、ダウンロード ページのリストを選択します。

ダウンロードされた CSV ファイルには以下が含まれます。

• 影響を受けたページのページ URL

• 各ページの Jira 課題マクロ数

Archive pages after migration

Confluence Cloud に移行したら、影響を受けたページを一括でアーカイブします。

Confluence Cloud でコンテンツ アイテムをアーカイブする

Split page content into multiple pages

ページを手作業で複数の小さな子ページに分割して、それぞれが Jira 課題マクロの制限を下回るようにする必要があります。

ページを分割する方法

これはコンテンツによって異なります。通常、Jira 課題マクロには、バグ、開発、サービスプロジェクトなど、いくつかの高レベルのカテゴリがあります。ページのマクロを確認して、カテゴリ別に整理します。

ページを分割する

カテゴリがわかったら、元のページのコピーを複数作成して、それぞれのページから重複する課題マクロを削除します。 

子ページのリンクを作成する

子ページの準備ができたら、子ページ表示マクロを使用して、元のページで簡単にアクセスできるようにリンクできます。親ページの下にネストされている子ページが自動的に表示、更新されます。