埋め込み添付ファイルが多すぎる Confluence ページ
このインサイトは、推奨される埋め込み添付ファイル数を超えるページが存在するかどうかをチェックするためのものです。
埋め込み添付ファイルが多すぎると、特定のページのパフォーマンスに影響しますが、スペース全体のパフォーマンスには影響しません。影響を受けるページは、動作が非常に遅いか、まったく読み込まれない可能性があります。ページの閲覧や編集を行うユーザーのエクスペリエンスは低下します。
埋め込み添付ファイルとは
埋め込み添付ファイルとは、マクロの内部に追加された添付ファイルです。たとえば、表のセルに画像を追加すると、埋め込み添付ファイルとしてカウントされます。通常のページに追加された画像やファイルはカウントされません。
埋め込み添付ファイルは処理に手間がかかるため、別のガードレールに含めています。
推奨事項
コンテンツの重要性にもよりますので、まず影響を受けるページを確認する必要があります。一般的には、ガードレールを超えるページを削除またはアーカイブして、最初からやり直すことをお勧めします。ただし、コンテンツと添付ファイルが重要でまだ使用されている場合は、ページを制限値を下回る小さなページに分割して最適化できます。
Review affected pages
ダッシュボードからこの推奨事項を確認する際には、ダウンロード ページのリストを選択します。
ダウンロードされた CSV ファイルには以下が含まれます。
影響を受けたページのページ URL
各ページの埋め込み添付ファイル数
Archive pages after migration
Confluence Cloud に移行したら、影響を受けたページを一括でアーカイブします。
Confluence Cloud でコンテンツ アイテムをアーカイブする
Split page content into multiple pages
ページを手作業で複数の小さな子ページに分割して、それぞれが現在の添付ファイルの制限を下回るようにする必要があります。
ページを分割する方法
これはコンテンツによって異なります。通常、元のページのセクションや、さまざまな添付ファイルに関連する領域など、いくつかの高レベルのカテゴリを見つけることができます。ページのコンテンツを確認して、カテゴリ別に整理します。
ページを分割する
カテゴリがわかったら、元のページのコピーを複数作成して、それぞれのページから重複するコンテンツと添付ファイルを削除します。
子ページのリンクを作成する
子ページの準備ができたら、子ページ表示マクロを使用して、元のページで簡単にアクセスできるようにリンクできます。親ページの下にネストされている子ページが自動的に表示、更新されます。
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