プラットフォーム機能を有効化する方法

プラットフォーム機能とは

プラットフォーム機能は、アトラシアン製品全体で利用可能な機能とエクスペリエンスのセットです。それぞれがあらゆる場面でチームとそのアプリや作業の「点」と「点」を結びつけるために役立ちます。

プラットフォーム エクスペリエンスには以下が含まれます。

Atlassian Home

アトラシアンに関するあらゆる情報を提供する新しいホームです。プラットフォーム機能では、ホームのエクスペリエンスがアップグレードされます。さまざまなアトラシアン製品間をすばやく移動して、最近の作業を表示し、前述のプロジェクトと目標の両方のディレクトリにアクセスできます。

Atlassian ホームの詳細をご確認ください

Atlassian 目標

目標は、ユーザーとチームが目指している成果を追跡し、伝えるのに役立ちます。Atlassian 目標は、作業と密接に結びつくことで軌道修正を支援します。目標を Jira の作業項目にリンクしたり、Confluence ページに埋め込んだり、Atlassian プロジェクトに結びつけたりできます。

Atlassian 目標の詳細

Atlassian プロジェクト

プロジェクトは、ユーザーが行っている作業について関係者や依存するチームに伝えるのに役立ちます。定期的なアップデート予定に従い、アップデートの概要を毎週自動的に送信することで、プロジェクトはチームの作業の内容、理由、担当者、方法を把握するのに役立ちます。ステータス ミーティングの予定を再度立てる必要はありません。

Atlassian プロジェクトの詳細

Atlassian ホーム ダッシュボード (ベータ版)

ダッシュボードは柔軟性に優れたレポート ソリューションであり、作業を常に把握し、自身とチームにとって最も重要な指標を監視するのに役立ちます。使用しているすべてのアトラシアン ツールのデータがレポートされるので、必要としている答えをすばやく見つけることができます。

アトラシアン製品全体の作業を追跡するためのダッシュボードを生成する

プラットフォーム エクスペリエンスで利用できるその他の機能

• Atlassian タグ - プロジェクトや目標をテーマ別にグループ化し、ステータスやアップデートを確認し、共有することでチームのスピードアップを支援します。タグの概要

• 賞賛 - 誰でも感謝されるのは嬉しいものです。チームメイトに「ありがとう」を伝えるために、少し時間を取って賞賛を送りましょう。

• ID プロバイダーのレポート ラインを同期 (Okta など) - ID プロバイダー (IdP) のマネージャー属性を同期することで、チームメイトのマネージャーをプロファイル カードで確認したり、チームメイトが会社のレポート ラインにどのように適合しているかをプロファイルで確認したり、マネージャーごとにプロジェクトや目標をフィルタリングしたりできます。

プラットフォーム機能の対象者は誰ですか?

無料プランか有料プランかにかかわらず、Atlassian サイトを 1 つ以上持つすべての組織が対象となります。サイトは、Jira や Confluence など、多くのアトラシアン製品で自動的に作成されます。

これらの機能を有効にするときは、特定の利用規約とサポートされているコンプライアンス条件にも同意する必要があります。

プラットフォーム機能を有効化する方法

プラットフォーム機能を有効化するには、組織管理者である必要があり、またサイトが上記の条件に準拠している必要があります。

有効化するには:

1. 自身のサイトのアトラシアンの管理 (admin.atlassian.com) に移動します。複数のサイトの管理者や組織管理者である場合は、サイトの名前および URL をクリックすることで対象のサイトの管理領域を開くことができます。

2. ページの上部から [設定] に移動します。

3. 左側のメニューで [プラットフォーム エクスペリエンス] を選択します。

4. [Start using platform experiences (プラットフォーム機能の使用を開始する)] ボタンを選択し、画面の指示に従います。

無効化するには:

1. 上記の手順 1 〜 3 に従って、プラットフォーム エクスペリエンスのページを開きます。

2. From the list on the page, find the site that you want to disable platform experiences on.

3. Actions 列の下にある [オプトアウト] ボタンを選択し、指示に従います。

FAQ

Q1. プラットフォーム機能は無料で使用できますか?

A1. 現在のすべてのプラットフォーム機能は、少なくとも 1 つのサイトを持つすべてのお客様に無料で提供されます。既存の機能は無料で使用でき、今後も無料での提供となる予定ですが、新しい機能や拡張機能は有料で提供されたり、有料の他の Atlassian アプリの一部として提供されたりする可能性があります。

Q2. 自分のサイトでプラットフォーム機能を無効化することはできますか? 無効化すると、データにどのような影響がありますか?

A2. はい、無効化できます。「プラットフォーム機能を有効化する方法」セクションの手順に従ってください。オプトアウトすると、ご利用のサイトからすべてのプラットフォーム機能が削除されますが、データは削除されません。

Q3. プラットフォーム機能ではどのようなコンプライアンス機能がサポートされますか?

A3. 詳細はこちらのページをご参照ください。

Q4. 特定のプラットフォーム機能に関する詳細はどこで確認できますか?

A4. プラットフォーム機能に関するすべてのリソースはこちらで確認できます。

Q5. プラットフォーム機能を利用できるようになったものの、オプトインしていないという通知が届きました。どういうことでしょうか?

A6. While platform experiences was in early access, we gradually enrolled certain customers in the program in preparation for an Atlassian-wide rollout. Initially, we targeted low-risk customers who are unlikely to require certain compliance features (e.g., HIPAA or data residency) but the early access period is now over and we have now rolled these features out to all customers. However, note that you can always opt out of the program by following the steps outlined under the “How to activate platform experiences” section above.