自動化 | JSM と JSW の両方が存在する場合に使用量タブに表示される実行可能回数について

プラットフォームの注記: Cloud のみ - This article only applies to Atlassian apps on the クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。

要約

自動化の実行可能回数の合計は、[設定] > [システム] > [グローバル自動化] > [使用量] タブに表示されます。JSW と JSM の両方を使用していると、実行回数がわかりにくくなることがあります。

ソリューション

説明

[利用可能な実行] セクションには、サイト上のすべての Jira 製品と JSM 製品を合算した、自動化の最大実行可能回数の合計が表示されます。

例:

お使いのサイトに Jira Software Standard と Jira Service Management Premium プランの製品があると仮定してみましょう。

  • Jira Standard プランでは、ユーザー数に関係なく、1 か月で 500 回しか実行できません。

  • JSM Premium プランでは、1 あたり 1 か月で 1,000 回の実行が可能です。JSM ではサイト上の最大ユーザー数が 35,000人となっており、35,000 枠 1 枠ずつの実行上限が考慮されます。

そのため、実行可能回数の合計は次のように計算されます。

  1. JSM Premium ユーザー 35,000人 x 1,000 回の実行 = 3,500 万回の実行/月

  2. Jira Software Standard = 500 回の実行/月

両方を合計すると 35,000,500 回の実行/月

実行可能回数

Jira と JSM の両方が Premium プランの場合は、7,000 万回の実行が可能であると使用量セクションに表示されます。

利用可能な枠の数を確認するには、サイトにログインしてブラウザのアドレス バーに「https://<yourdomain>.atlassian.net/rest/api/2/applicationrole」と入力します。これで、JSON の numberOfSeats プロパティが表示されます。これが Premium 製品で考慮される合計枠数です。

JSON の numberOfSeats プロパティを参照

その他の参考資料

更新日時: September 26, 2025

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