自動化ルール | Jira スマート値の issue.description が課題の説明を自動メールに取り込まない
プラットフォームの注記: Cloud のみ - この記事は、 クラウド プラットフォーム上のアトラシアン製品にのみ適用されます。
要約
課題の説明フィールドがコピーされず、メールで返されない。受信したメールと監査ログの説明フィールドの値が空になっている。
自動化ルールのメール本文で使用されているスマート値:
説明フィールドのスマート値: {{issue.description}}
診断
他の課題タイプやプロジェクトでもスマート値をテストして、問題が再現されるかどうかを確認します。
同じ「Description」という名前のカスタム フィールドが他にないかどうかを確認します。
REST API の https://YOURSITENAME.atlassian.net/rest/api/3/issue/ISSUEID-XXXX?expand=names で、課題のフィールドを確認します。課題に、ID の異なる 2 つの説明フィールドが表示されていないかどうかを確認してください。
原因
この現象は、重複するカスタム フィールドが存在する場合によく見られます。上記のスマート値は、カスタム フィールド用ではなくシステム フィールド用です。このため、スマート値の出力は空または null 値になります。
ソリューション
カスタム フィールドの値を取得したい場合は、スマート値を以下の値に変更します。
カスタム フィールドのスマート値: {{issue.customfield_XXXX}}
注:「Description」という名前のカスタム フィールドが使用されていない場合は、今後混乱が生じることのないように、このフィールドをサイトまたはプロジェクトから削除することを検討してください。
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